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アウトドアライフクリエイターのy-heyです。
2015年9月19日・20日で南アルプスの聖岳(ひじりだけ)に登頂してきました。
20日の朝に登頂したのはいいのですがその後、
聖平小屋(ひじりだいらごや、山小屋)の情報で
「道路が崩落して通行止めになっている」ということを聞きました。
結局は河原沿いに仮設道路を設置してもらえ
そこを通行できたため、無事に帰れましたが
これから入山する人のために情報をまとめておきます。
通行止め区間
南アルプス南部の聖岳(ひじりだけ)、光岳(てかりだけ)、易老岳(いろうだけ)
(どれも難読漢字ですね)への登山口までのアクセスとして
易老度(いろうど)、便ケ島(たよりがしま)へ行く道、
国道152号〜易老渡(いろうど)〜便ケ島(たよりがしま)の間です。
崩落箇所の説明はこちらです。
↓の地図より西側(左側)にはみ出た所に国道152号があります。
2015年9月20日の情報ですと、
入山する方:国道152号から先は通行止め(進入禁止)
下山する方:午前8時〜午後5時の間であれば、仮設の河原沿いの道を通って
便ケ島〜易老度〜国道152号へ出て帰ることが可能。
となっています。
通行止め期間
2015年9月19日(土)〜 復旧まで
復旧には相当な時間を要する見込みです。
※2015年10月14日追記
遠山郷HPの最新情報によると、復旧は2016年春になるとのことです。
2015年から2016年の春にかけては別方向の登山口である
赤石ダム登山口から登るしかなさそうです。
最新情報は↓の遠山郷HPから確認して下さい。
原因
2015年9月19日(土)の午後に
北発電所〜易老渡 間にある道の一部が崩落したため。
現場にあった看板のものですが崩落の状況を写真で撮ってきました。
下山者の方へ。仮設道路状況
2015年9月20日に私が便ケ島(たよりがしま)から帰った時は
前述したように河原沿いに仮設道路が作られていまして、
そこを通って下山者の人は帰ることができました。
仮設道路への入り口です。
仮設道路へはある程度の間隔を開けて通しているため
下山者の方達でプチ渋滞になってました。
ここから河原沿いに進みます。
坂を降りたところ
グングン進みます。
作業者の方もいます。早急な仮設道路の整備ありがとうございました!
最新情報
最新情報は随時、遠山郷のホームページにアップされますのでチェックして見て下さい!
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
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