バックパック 防水の理想と現実

バックパック(ザック)が雨で濡れて中身もびしょ濡れになったなんてことありませんか?
一体どうすれば防水にできるのでしょうか?
いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
アウトドアライフクリエイターのy-heyです。
今回はバックパック(ザック)の中身を絶対に濡らさない方法をお伝えします!
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ザックカバーや防水バッグでも中身が濡れる?
ザックカバーをしていればバックパック(ザック)は濡れないと思ってませんか?
実は私も昔は思ってました。
ザックカバーをかぶせていれば絶対にバックパック(ザック)は濡れずに中身も濡れないと・・・
以前、北アルプス常念岳に登った時の話です。
雨に降られつつテント場に着いた後に、バックパック(ザック)の中身を取り出してみると
なんと中身はびしょ濡れ!
夜に冷えるから着ようと思っていたダウンジャケットもしっかり濡れていました。
その夜はテント場では越せないと判断してその日は山小屋泊に急遽切り替えました。
ザックカバーをしていたはずなのに!なぜ?
また防水のスタッフバッグ(小袋)に入れていた救急道具なんかも
しっかりと水が浸みていました。
この日以来、私はザックカバーと防水スタッフバッグ
の防水性を信頼しなくなりました。
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バックパックを完全防水する方法
ではどのようにしてバックパックを防水して中身を水の侵入から守るのか?
その解決法をご紹介します!
大型のビニール袋を使う!
写真のようなザックの容量より大きなビニール袋を買ってきます。
ジャパックス スタンダードポリ袋90L透明10枚 P-98 | ||||
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これを、バックパック(ザック)の中に、
入れます。
これだけで中身が完全防水のザックが出来上がりです!
ビニール袋の厚さは0.03〜0.05mmがオススメ
なぜならこれより薄いと破れやすいからです。
かといってあまり分厚いものを買うと今度は重さが気になります。
登山に持っていく場合は軽量化というは絶対考えるべきポイントですので
このくらいも厚さがベストです。
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まとめ
と、いうわけで今回はバックパック(ザック)を防水して
中身を完全に守る方法をお伝えしました。
ただこの方法ですとバックパック(ザック)の表面は濡れるので
そこはザックカバーとの併用をオススメします。
この記事を読んであなたのアウトドアライフがちょっとだけ豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。