写真も撮れる登山ガイド 上田洋平のブログ 関東を起点として日帰りトレッキングから雪山まで、少人数のツアーを開催しています

キングコング西野亮廣氏 講演会 in 東海で学んだ3つのこと

 
西野亮廣 講演会 in 東海

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この記事を書いている人 - WRITER -
日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ 日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者 写真も撮れる登山ガイドとして 関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。 ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して 読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。 2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。 ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から) 2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、 2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!
詳しいプロフィールはこちら
 

こんにちは!革命のファンファーレを読んでからキングコング西野氏ファンのy-heyです!

2018年1月19日(金)に愛知県東海市で開催された西野亮廣 講演会 in 東海に参加してきましたので
講演会レポとして、1時間30分以上連続で喋り続けた西野氏の言葉の中から特に役に立った3つのことをお伝えします!

 

まずは会場までの移動&西野氏が登壇するまでの様子をレポします!

y-hey

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場所は愛知県東海市芸術劇場

東海市芸術劇場

愛知県東海市に住んでいる身としては、
西野氏が東海市に来ると知ってから講演会チケット発売日を心待ちにしていました。

y-hey

 

東海市芸術劇場 多目的ホール入口

ワクワクしながら会場である東海市芸術劇場の多目的ホールへ行きます。

 

東海市芸術劇場 多目的ホール

ホール内はこれくらいの大きさ。もっと大きいホールでやるかと思っていましたが
お客さんとの距離を近くするため、これくらいの規模の会場を選んだのでしょう。

 

実際に最前列に座った人は西野氏に触れるくらいの距離感でした!

y-hey

 

西野亮廣 講演会前

ステージには西野氏の作品が並べられています。

開演の時を楽しみにしながら待ちます。

 

そして、

 

 

いよいよ西野氏登場!キター!!!

 

西野亮廣 講演会中 1

 

 

ここからは講演会の内容について解説していきます!

y-hey

 

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西野亮廣 講演会 in 東海の内容

西野亮廣 講演会中 2

今回の会場では「革命のファンファーレ」を読んだことがある方に手を挙げてもらったところ
意外にも会場の1/4程の人しかいなかったため、革命のファンファーレの話も多めにされました。

 

ちなみに革命のファンファーレを読んだ時の感想は別記事で書いています。

革命のファンファーレ by 西野亮廣 にはモノを売るための極意が書いてある

 

講演会の内容として、西野氏は1時間30分以上、ノンストップで話されていたので
重要と感じた3点に絞ってお伝えします!

 

1.夢を追う時にのしかかる2つの問題

夢を追う過程で、必ずと言っていいほど直面する課題が2つあるそうです。

通常は学校で教えてもらうことの無い、お金広告についてです。

 

「お金」というのは活動資金。夢を追うにもお金がかかりますので資金を調達するのは至上の命題といえます。

「広告」というのは自分や自分の作品を知ってもらうこと。いわば集客。

 

まずは「広告」の話から。えんとつ町プペルという西野氏が描いた絵本がかなりの発行部数になっているそうです。

 

この絵本は西野氏の4作目の絵本なのですが、それまでの3作分の絵本は3〜4年かけて描いても、3万部程しか売れなかったそうです。

5千部でヒットと呼ばれる絵本業界で、3万部売れれば結構ヒットでは?とも思いますが、ここで西野氏は

「作品がお客さんに届かなければ、何も存在していないと同じ」

 

と考え、作品をお客さんに届けるための「導線」までをキッチリデザインするところまでやって、初めて「作品作り」と言える

と「作る」ことを再定義しました。

 

 

ちなみにこれはブログでも同じです。

どんなにいい記事を書いても、それがユーザーに読まれなければ
その記事は存在していないのと同じなのです。

 

 

そして西野氏は自分自身どういう作品を買っているか?を考えてみたそうです。
そこで生活に必要なものは買うが生活に必要でないものは買わないことに気づきます。

 

しかし「お土産」は生活に必要でないのに買ってしまうのでした。

 

シンガポールでマーライオンの置き物を、
観光地でペナントという布切れを、
広島でちょうちんを、

買ってしまうのでした。

 

なぜか?

 

お土産は、その時の楽しかった体験を思い出す装置として買うのです。

 

じゃあ絵本もお土産にしてしまおう。

 

そこで眠っていた絵本の原画を使って原画展を開催し、出口で絵本を売るという作戦に出ました。

「体験」の後に「お土産」を売る

なんと鉄板な売り方でしょうか。

 

しかしこの”つい買ってしまう購買心理”に気付いたのは西野氏はすごいというほか無いです。

 

「お金」の話は次の項目で。

 

 

2.お金とは信用である

お金とは自分の信用を数値化したものである、と聞いたことがあります。

 

でもそれだけだと、イマイチしっくりこないのではないでしょうか?

 

分かりやすい例として、ホームレス小谷さんのことを挙げていました。

ホームレス小谷さんはホームレスなのにお金に困っていないそうです。

 

彼は自分の1日を50円で売っているそうです。

草むしりをやってと言われたら、50円で一日中草むしりをするそうです。

でもさすがに50円では悪いから、頼んだ人もお昼や夕食をごちそうしてあげ、しまいには飲みにまで連れて行ってしまうそうです。

 

彼がお金の代わりに得ているものは何でしょうか?

「信用」です。

 

このように地道に信用を積み重ねてきたホームレス小谷さんが
なんと結婚することになり、披露宴をすることになったのでまとまった資金が必要になりました。

 

その時、クラウドファンディング(ネット上でお金を集める仕組み)を1口4,000円で行うと
以前ホームレス小谷さんの一日を50円で買った人達がバンバンお金を出してくれたそうです。

なぜなら彼には「信用」があったからです。「あの時は世話になったから」とみんなから思われていたからです。

 

講演会当日はハワイに行っているそうです。

ハワイに行けるホームレスって、すごい(笑)

 

お金とは信用であるということを見事に体現されている例でした。

 

3.ディズニーを倒す

西野氏はディズニーを倒すと公言しています。

別にディズニーを嫌いなわけじゃなく、最強の相手としてリスペクトしているから「打倒ディズニー」となっているわけです。

 

ほとんど鉄壁の牙城のように見えるディズニーですが、2つだけ、突破口となる部分があるようです。

 

著作権

ディズニーは著作権にうるさいため、結果として広告を永遠に打たないといけない。

ここは西野氏はえんとつ町のプペルを著作権フリーにしたため、ユーザーが作り手になるイメージでしょうか。

SNS全盛のこの時代、ユーザーの発信力はあなどれないです。

えんとつ町プペルの列車が走っているのを、作者である自分がツイッターで初めて知ったこともあったようです。

 

生活導線上に無い

通常、夢の国に行かないとディズニーに触れる機会は無いです。(ディズニーはあえてそうしているのですが)

つまり、普段生活する中で、ディズニーに触れなくても過ごせてしまいます。

 

西野氏は生活する中で必ず触れるものは無いかを考えました。

そして「お金」という結論にたどり着いたのです。

 

そして文字をお金にするというレターポットを作っています。

私もまだ仕組みが分かっていないですのでブロガーとして人柱 経験したら記事にします。

 

えんとつ町プペルは映画化もされるそうですので、あの圧倒的な描写を映画館で観るのが楽しみです。

 

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まとめ

まだまだ西野亮廣氏が1時間30分以上かけて話された熱い内容は
すべてお伝えできていませんが重要な部分は説明できたかと思います。

 

会場内でえんとつ町プペルと講演会限定販売のホームレス小谷氏の自伝を購入し、最後はサイン入りの革命のファンファーレをゲットしました!

革命のファンファーレ えんとつ町のプペル ホームレス小谷自叙伝

 

新しい仕組みを考え、実行する。

この西野亮廣氏の洞察力と行動力はホントにすごい!

ぜひ見習いたいです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

今日は子供にえんとつ町プペルを読み聞かせして寝かしつけたので

次はもう一度革命のファンファーレを読み返すとするか・・・

 

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