2017/10/06

【遭難経験者が語る】 遭難しないために守るべき登山の鉄則

 

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y-hey
ブロガー・アウトドアライフクリエイターとして 多くの人にキャンプ、登山、旅行について興味を持ってもらい ”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えている男です。 2児の父ですが単独で南米最高峰アコンカグアや アフリカ最高峰キリマンジャロを一眼レフカメラと共に登ったり (普段は自称イクメンです)空手もやってる多趣味な男です。 ブログは2005年から書いています。(当サイトは2015年からです) 2017年8月に月間50,000PV突破しました! もし記事を読んで「役に立った」「面白そう」「笑えるわー」 と思われた方は、いいね、ツイート、はてぶ していただけますと更新の励みになります。 よろしくお願いします!
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いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

アウトドアライフクリエイターのy-heyです。

 

10年以上楽しんでいる登山で人生初の“遭難”を経験しました。

 

この経験を踏まえて、二度と私達のような遭難者を出さないように

今回の記事では登山者として気をつけるべき点をまとめたいと思います。

 

※また、facebookの山のグループで遭難記事をシェアした際に

登山経験豊富な方々より頂きましたアドバイスも追記しております。

 

遭難の原因トップは道迷い

遭難要因グラフ

参考:警視庁統計

 

 

実は遭難原因の4割を占めるのが「道迷い」なのです。

特にマイナーな低山ほど、標識や踏み跡が不明瞭なことが多く

迷いやすい傾向にあります。

 

今回はその「道迷い」にならないために

どんなことをすべきか考えてみます。

 

遭難しないために 事前準備段階

事前準備をしっかりやっておけば

道迷いは防ぐことができます。

ここでは絶対にやっておくべきことを紹介します。

 

地図を確認

地図

(参考:ヤマプラ

まず登山する山の地図を確認します。

ルートが実際の道と異なっている場合がありますので

最新の地図を確認するようにして下さい。

 

昭文社の山と高原地図には

コースタイムも書かれているため

行程のイメージがしやすいかと思います。

 

登山道の状況を確認

ちゃんと通行できるルートとしてあるのか?

雪等が降っておらず夏道のままか?

などを確認しておきましょう。

 

今ではヤマレコ等やブログで最新の状況が分かりますので

事前に確認しておくと登山時のイメージが湧きます。

 

登山計画書を作成

登山をする方にとっては当たり前だと思いますが

登山計画書の作成は必須です。

 

登山計画書を作成することによって

地図・ルートの確認、

行程(スケジュール)に無理がないかの確認

必要装備の確認

ができるためです。

 

参考までに私が利用させてもらっている

テンプレートへのリンクを↓に記載しておきます。

様式例(エクセル版)

 

メジャーな山でしたらヤマレコのサイトから

ヤマプラというシステムを使って

行程表や登山計画書を作成できてしまいます。

これは超便利です!

ヤマプラ

 

登山時 道迷い?と思ったら

しっかり計画を立てて、いざ登山を開始!

でも「あれ?何か思っていたコースと違うかな?」

と違和感を感じたらすべき対処法です。

 

立ち止まって考える

まずは一旦立ち止まって

地図・コンパス・高度計・GPSを使って

現在地の把握に努めます。

 

休憩しつつ、一度冷静になって

次の行動を考えましょう。

 

間違ってもそのまま進んではいけません。

 

 

現在位置がわかる場所まで引き返す

登山する方なら“当たり前”だと思いますが

現在位置がわかる場所まで引き返すのが「鉄則」です。

 

迷ったのがたとえ下山時であって

戻るには登り返す必要があるとしても・・・

 

尚、迷いそうな道を通る場合は

以下のことをしておくと後で引き返す時にわかりやすいようです。

 

・時折後ろを振り返って、引き返した時の景色を確認しておく。

・自分の通った道に目印をつけておく。

 

登山時 道迷いになったら

上記のような行動をしても道迷いになってしまった場合

はどのようにすればいいのでしょうか?

 

戻れるところしか行かない

登山道では無い道というのは

クライミングの装備でも持っていない限り

通常はとても歩けたものではないです。

藤原岳 坂本谷分岐付近3

 

ここを下ったら登り返せるか?

ここを登ったら下りれるのか?

一度後ろを振り返ってから判断すると良いと思います。

 

下らずに上に行く

登山道から外れた道を下っていくと

まず沢筋に行き着きます。

そして沢はずっと穏やかな傾斜ではなく

滝が待っています。

 

沢筋は道も濡れているため

滑りやすく、滑落の危険が高いです。

 

この時点で絶対に先へ進めなくなるため

絶対に下ってはいけません。

下ることにより捜索範囲を広げることにもなります。

 

逆に登り返せば

携帯の電波も届きやすい稜線にでますし

頂上を起点として広がっている

登山道に出れる確率が高まります。

 

自力下山不可なら救助要請

救助ヘリ

色々と手を尽くしても自力下山できなくなった場合、

救助要請を考えましょう。

救助要請は携帯電話から110番に連絡すればできます。

 

自己責任が原則の登山ですので

救助隊の方々や家族に心配・迷惑をかけることには

ためらいを感じるかもしれませんが

自分の命最優先で判断・行動しましょう。

 

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まとめ

遭難の原因のトップを占める道迷い。

 

最初は

「あれ?おかしいな?地図だとこんな道じゃないけど・・・」

 

くらいの違和感があっても

 

「でもいいか、方角はあってるからそのまま進めば」

 

なんていう判断をしてしまうとドツボにハマって遭難!

となってしまいます。(私はなりました

 

道迷いの発端は本当に些細なことです。

標識や赤テープを見落としていた、

並行するルートと勘違いしていた、等々。

 

道迷い初期の対処をしっかりとすることにより

事を大事にせずに済みます。

 

今回紹介した鉄則は登山者の方なら既にご存知かと思いますが

今一度ご確認されると道迷い防止に役に立つかと思います。

 

この記事があなたの今後の登山の参考になればと思います。

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

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Comment

  1. 落武者 より:

    いやはや無事で何よりです、今回学んだことたくさんありましたね、僕も登山しますのでブログを読んでたくさん学ばせて頂きました。ありがとうございました。

    • y-hey y-hey より:

      落武者さん、コメントありがとうございます。
      私の経験で皆様の安全登山の役に立てれば幸いです。

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