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低い山のほうが道迷い遭難になりやすい3つの理由

 
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低い山の道迷い遭難 藤原岳
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ブロガー・アウトドアライフクリエイターとして キャンプ、登山、旅行等の記事を通じて ”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えている男です。 2児の父ですが単独で南米最高峰アコンカグアや アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってる多趣味な男です。 ブログは2005年から書いています。(当サイトは2015年からです) 2017年11月にテレビ出演し、2018年5月には10万PV突破しました!
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いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
アウトドアライフクリエイターのy-heyです。

 

登る山を選ぶ時、

  • 標高の高い山=難しい山
  • 標高の低い山=簡単な山

と考えていませんか?

 

私も登山初心者の頃はそうでした。富士山が日本一標高が高いから富士山が一番難しい!って思っていました。

y-hey

 

そして登山歴として10年以上経った後でも、2016年に「低山だから大丈夫だろう」と山をナメていたため
道迷いから遭難するという経験をしています。

当時の遭難体験記の記事はコチラ

 

今回はそんな体験から教訓として、低い山のほうが道迷い遭難になりやすい3つの理由をお伝えします。

 

 

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1. 登山道が不明瞭

一番の理由は登山道が不明瞭であることです。

これには複数の要因があります。

それぞれ見ていきましょう!

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1-1. 登山道以外のルートが混在している

藤原岳 見つけにくい赤テープ

低い山は里山になっていることもあり、登山道だけでなく、
林道、作業道、獣道、またルートによっては沢登り用ルートが混在しています。

 

そのため、登山道だと思っていたら、
知らない間に作業道や沢登り用ルートに入っていた、ということも考えられます

 

逆に北アルプスのような人気のあるルートでは、登山道もしっかりと整備されており、道迷いの危険は少ないです。

 

1-2. 道標を見つけにくい

登山道 不明瞭な道標

低い山にはマイナーなルートが多いです。

そのため、道標(どうひょう)が不明瞭だったり、小さいため見落としがちです。

 

その道標をうっかり見落としたがために、道迷いになるケースもあります。

 

1-3. 赤テープとは? 赤テープの過信も禁物!

登山道 赤テープ

登山道には正しい道であることを示す赤テープ(もしくはピンクテープ)が付けられています。

 

しかし里山でもある低い山に付けられている赤テープには、山道を示す赤テープと作業道、沢登り用の赤テープが混在して付けられていることもあり、
その赤テープをうっかりと信じて進んでしまうと、沢に迷い込むことになります。

 

沢に迷い込むことの危険さは以下の記事で詳しく解説しています。

新潟 五頭連山で遭難した親子の結末を見て思うこと。道に迷ったら絶対に○○してはいけない!

 

2. 登山ルートの情報が少ない

地図

低い山のほうが迷いやすい理由の2つ目は、「登山ルートの情報少ない」ことが挙げられます。

 

有名な富士山や北アルプスであれば、多くの登山者が訪れ人気があるため、山と高原地図のような地図やガイドブックが出版されています。

しかし、低い山はマイナーな山が多いため、詳しいルート情報が得にくいのです。

 

そんなマイナーな低山ですが、低山歩きの強い味方、分県登山ガイドは近年改訂版が出され、
情報も最新のものになっているので信頼できるガイドブックと言ってよいでしょう。

 

ガイドブックの地図はコースタイム確認等、あくまで補助的役割ですので国土地理院地図の2万5千分の1地図(地形図確認用)と合わせて持っていきましょう!

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また、ヤマレコ(登山記録共有サイト)で他の方が登った情報(ルート状況、危険箇所の有無、迷いやすい箇所の有無)をチェックしてみると良いでしょう。

 

 

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3. 他の登山者が少ない

例えば夏の開山時期に富士山に登る場合、他の登山者がいたるところにいます。

御来光を目指す時には渋滞が起きるくらいです。

御来光前の渋滞の状況はコチラの記事が詳しいです

そのため、道迷いになる可能性はほぼ皆無と言ってよいでしょう。

 

しかしマイナーな低い山、特にマイナーなルートはそういう状況とは全く異なります。

週末ですら登山者はまばらで、平日には他の登山者は皆無。

少し心細いですよね。

 

人が多い登山道で、道を間違えた場合、感覚的にも

「あれ?さっきまでたくさんの人がいたのに、急にいなくなったな。道はあってるかな?」

と気づくことができます。

 

もちろん、他の登山者をあまりあてにしてはいけませんけどね。

y-hey

 

しかし元から他の登山者があまりいないルートの場合、道を間違えても感覚的に気づくのがかなり遅れます。

「あれ?おかしいな?道を間違えたかな?」

と思った時にはすでにかなり下った後。

 

その時点で「登り返して正しい登山道まで戻る」
というのが道迷い遭難を防ぐ唯一の選択なのですが、
かなり下って疲れていると、登り返すという判断は中々難しいものです。

 

道迷い時の心理状態はコチラの記事で解説しています

 

 

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まとめ

今回は低い山のほうが道迷い遭難になりやすい3つの理由として

  1. 登山道が不明瞭
  2. 登山ルート情報が少ない
  3. 他の登山者が少ない

ことをお伝えしました。

 

また、実はこれが一番の要因と思われるのが、

「低い山=簡単」であるという誤った認識です。

↑に上げた理由のように、低い山ほど道迷いに対するリスクは高まります。

 

このような状態でも道迷い遭難を防ぐためには

  • スマホの登山用地図アプリの利用
  • 地形図が読めること

が重要になります。

 

 

この記事を読んで、一人でも多くの方が道迷い遭難に対する意識を高め
安全登山を楽しんでもらえれば幸いです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

↓の記事も遭難防止に役立つと思います。

【遭難経験者が語る】 遭難しないために守るべき登山の鉄則

新潟 五頭連山で遭難した親子の結末を見て思うこと。道に迷ったら絶対に○○してはいけない!

 

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詳しくはE-bookの最後で。

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