なぜ空手では大きな声で返事をするのか?
こんにちは!y-heyです。
最近、平日は仕事・子育て・家事に追われ、休日は登山に行ってばかりいるので
全然空手の稽古に行けていなかったですが、
先日、久々に行ったら先生が良い話しをしてくれましたのでシェアしますね。
それは「なぜ空手では大きな声で返事をするのか?」
ということです。
大きな声で返事をすることの重要性
空手の場合ですと、先生が指導内容等を説明して下さった時に
返事をする場合、「押忍(おす)」と言います。
日常では「はい」「うん」「そうそう」等、状況によって変わりますが
あいづちを打ちます。
このように、聞き手側が返事をするということは、
「私はあなたの話を聞いていますよ」
という話し手へのメッセージであるわけです。
逆に返事(あいづち)をしない場合はどうでしょうか?
話し手が話してくれているのに、聞き手側が
返事をしたりあいづちも打つこともなく、
話し手のほうを見ていなかったらどうでしょう?
コイツ話聞いてねぇな(怒)
y-hey
と思いませんか? 私は思います(笑)
よく自分の子供にそう思います・・・ ホント子供(特に男の子)って話を聞かないですよね(笑)
y-hey
とにかく、まとめると
相手に聞こえる声で返事をするということは
「相手のことを考えている」とも言えます。
空手で「相手のことを考える」ことの重要性
空手では組手や試合で必ず相手がいます。
ここで「相手のことを考える」ことが重要になってきます。
「相手はどこが急所か?」
「相手はどのように攻撃してくるから、自分はどのように対処しようか?」
「相手のリーチはこれくらいだから、自分はこの間合いで戦おう」
「相手の得意技は◯◯だから、自分はそれに警戒して、カウンターを合わせてみようか?」
このように、
「相手のことを考えながら組手をやる」場合と、
「何も考えずに組手をやる」場合では
成長が速いのはどちらでしょうか?
言うまでもなく、「相手のことを考えながら組手をやる」場合だと思います。
まとめ
今回はなぜ空手では大きな声で返事をするのか?
ということについてお伝えしました。
大きな声で返事 → 相手のことを考える → 組手や試合でその考え方が活かされる
このような流れですね。
返事をすることから関連して、このような考えまであるとは大変勉強になりました!押忍!
これは空手だけでなく、日常や子育てでも使える考え方ですので参考にしてみて下さい!
私は小学生の長男に伝えてみます。伝わるかわかりませんが・・・(笑)
y-hey
この記事を読んであなたの空手ライフが豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
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みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)