秋に登山する時のオススメの服装をまとめてみました。
いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
アウトドアライフクリエイターのy-heyです。
2015年のシルバーウィークに登った南アルプス聖岳(ひじりだけ)登山
の山幸記(さんこうき)、前回は山小屋のテント場で
美味しい山ごはんとして芋煮を作りましたので
(参考記事:南アルプス聖岳(ひじりだけ)で山ごはん【南アルプス 聖岳登山⑦】)
今回はその後のテント泊および
今回のような秋のアルプスに登山する際の服装のオススメについて書きます。
秋の登山の服装
登る時
登る時は結構足の筋肉(大腿四頭筋)を使って登るので暑いため
半袖シャツ1枚もしくは長袖シャツ1枚でいけます。
シャツは吸湿速乾性のものを選ぶと汗をかいても快適です。
行動開始時はその上にジャケット等の長袖を羽織って、
移動開始後に暑くなったら脱ぐというのもありです。
(朝〜昼にかけて行動する場合です。
通常登山ではリスクの観点から夜の行動はあまりしませんが
もし夜に行動する場合はもっと着て下さい)
山小屋・テント場に着いてから
幕営場所についてから、日が暮れると徐々に気温が落ちて寒くなってきます。
日常ですと家や会社等、建物の中にいるため、あまり気温の変化に気付きませんが
結構冷えます。特に明け方は寒いです。
また、テント場では行動時と違い、安静にしているので
運動することによる体温の上昇がありません。
ですので半袖シャツ、長袖シャツに加えて薄手のダウンジャケット
があると夜も寒くないです。
私はモンベルのEXライトダウンジャケットを使っています。
平均重量が149gという脅威の軽さで登山にぴったりのダウンジャケットです。
(モンベル)mont-bell EXライト ダウンジャケット Men’s 1101474 PAPRI パプリカ M | ||||
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レディース用はこちら
モンベル EXライトダウンジャケット レディース オフホワイト(OF) M | ||||
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寝る時
半袖シャツ、長袖シャツの2枚で寝れるかと思います。
もちろんどれくらいの寝袋を使うかによります。
今回の聖岳登山では9月後半で2,265mでのテント泊なので結構寒いかと思いましたが
やややせ型体型の私でも半袖+長袖の2枚で寝袋に入れば大丈夫でした。
ちなみに使った寝袋はマウンテンハードウェアのスピード32です。
マウンテンハードウェアの公式サイトでは現在在庫切れのようですが・・・
(参考リンク:マウンテンハードウェア公式サイト)
これは一番有名なモンベルの寝袋で言えば快適温度が3℃の#3くらいです。
モンベル(mont-bell) 寝袋ダウンハガー800#3[最低使用温度-2度] バルサム R/ZIP BASM 1121291-BASM | ||||
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下る時
登る時よりは暑くないませんが、移動するのでちょっぴり暑いです。
ですので長袖1枚かそれにもう一枚羽織ってもいいでしょう。
聖平(ひじりだいら)小屋 テント場
芋煮を食べた後はしっかりと水分をとってテントで就寝し(たしか19時くらいに)
2日目の朝3時起きという超早起きな計画に抜かりなく備えます。
小屋の前のテント場はこのような静寂に包まれつつあります。
我々のテントはこんな感じです。
一番右が私のマウンテンハードウェア ダイレクト2、
真ん中が相棒コアラ君のアライテント エアライズ2
一番左が隣の人のテント(種類不明、色的にモンベルか?)です。
シルバーウィークのせいかテント場が混み合っていたため
このように密接してテントを張ってました。
ではお休みなさい。。。
まとめ
今回は秋山登山する時に快適な服装について紹介しました。
気温の変化が昼と夜で大きいため重ね着で調節するのがコツです。
書きたいことが一杯あるため山頂を目指すまで記事が8つになってしまいましたが
次回からは山頂を目指しますよー。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
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