南アルプス聖岳(ひじりだけ)で山ごはん【南アルプス 聖岳登山⑦】
南アルプスで作った山ごはんのレシピを紹介!
いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
アウトドアライフクリエイターのy-heyです。
2015年のシルバーウィークに登った南アルプス聖岳(ひじりだけ)登山
の山幸記(さんこうき)、前回は山小屋である
聖平小屋(ひじりだいらごや)のテント場の設備を紹介しましたので
(参考記事:聖平小屋 テント場の紹介【南アルプス 聖岳登山⑥】)
今回は山の中はちょっぴり冷えてくるけど気持ちいい時期の秋に
テント泊の夕食で作った山ごはん、芋煮を紹介します!
レシピ・材料
こちらはお友達の豊田さんが運営されているブログ、
「なんちゃってセレブ塾」で紹介されているレシピを参考にさせて頂きました。
(ちなみにこのサイトには色んな美味しい料理のレシピが満載です。
非常にマメにブログをアップされていて常に新しいレシピがアップされていてすごいです。)
芋煮 東北名物ふるさとの味!アウトドア・キャンパー必見です!|なんちゃってセレブ塾
アウトドア・キャンパー必見なんて書かれた日にゃあ
アウトドアライフクリエイターとしてはトライしないといかんでしょ!
今回は山の中で調理するということで、登山時の持ち運びも考慮して
以下のようにオリジナルの材料に対して少々アレンジを加えてあります。
・里芋 → 冷凍里芋
・牛バラ肉 → 豚ロース(家に無かったためやむなく・・・)
・大根 → 切り干し大根
材料の持ち運び方法
ザックに生野菜や生肉を入れて持っていくわけですから
持ち運び方法には一工夫加えると良いです。
テント場までの材料の持ち運び方法としては、
事前に家で材料を切っておいて、ジップロック等の密閉できる袋に
入れておくと、山の中で料理する時に切らなくて良いので楽です。
ジップロック フリーザーバッグ 中 54枚入 | ||||
|
液体系の材料(みりん・醤油・酒等)は家で事前に混ぜておいて
100均ショップで売っている、たれ用の容器に入れておきます。
タレビン 角型 11個入(大中小セット) | ||||
|
また、特に夏山では言えることなのですが
肉類等は特に家で冷凍したものを持っていきましょう。
一泊目のテント場に着く頃にはいい感じに解凍されています。
生肉をそのまま持っていくと夕食を作る頃にはもれなく異臭がします(苦笑)
異臭がする肉は一か八かで火を通して食べるか、異臭と戦いながら持ち帰るかという
苦渋の選択を迫られることになります。(汗)
芋煮を作る
前置きが長くなりましたが、それでは実際に作っていきましょう。
まずはお湯を沸騰させて、
まずは、里芋を投入して十分に煮てから
他の材料を入れます。
その後に肉を入れた後、
醤油・酒・みりんを混ぜたものも投入します。
さらに煮込むと、あらどうでしょう!
こんなに美味しそうな芋煮の完成です!
やっぱり山の中で生野菜・生肉を使って作る料理は
運ぶのが重くて大変ですけどうまいですよー (^ ^)
食前酒
ちなみに、食前酒としては聖平(ひじりだいら)小屋で売られていた
南アルプスの天然酒を美味しく頂きました(笑)
いやぁー ウマい!
飲んだ所は高度2,265mなのであまり飲みすぎると高山病になりますから
一杯だけでやめておきます。
まとめ
というわけで今回は山の中で生野菜・生肉を使って
作る山ごはん、「芋煮」を紹介しました!
最近、夜は寒くなってきているので家で作ってみても良いのではないでしょうか?
次回から聖岳登頂編を書きます!
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
現在募集中のツアーは↓です!
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)