いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
アウトドアライフクリエイターのy-heyです。
今まで「登っちゃえば?」というタイトルに反して
全く登ってない記事ばかりを書いていたのですが
今回は久しぶりに南アルプスの聖岳の登山に行けましたので早速
山幸記(さんこうき・山行記からの造語です)を書いてみようと思います!
今回は2015年9月19日・20日のシルバーウィーク前半に登った、
南アルプスの聖岳(ひじりだけ)の登山口となる
易老渡(いろうど)、便ケ島(たよりがしま)までのアクセスについて書きます。
ちなみに自分達は車で行ったので車で行くことを前提としてます。
では聖岳の登山口までの道のりを振り返ってみましょう!
(今回は聖岳を登ったので聖岳と書いていますが
光岳(てかりだけ)、易老岳(いろうだけ)も易老渡が登山口となるため
今回の記事の易老渡までのアクセス方法としても参考にしていただけます)
最寄りの高速IC 〜 国道152号
易老渡(いろうど)、便ケ島(たよりがしま)までの
最寄りの高速インターは中央自動車道 飯田インターです。
飯田インターから東に向かって国道153号線を進み、途中で県道を経由して
国道474号の小川路峠道路を東に進み、その後は国道152号を南下します。
国道152号から易老渡(いろうど)までの道
国道152号からは↓の地図に示したように山道に入ります。
飯田インターから来た場合、国道152号を南下していると
↓のような看板が出てきますのでここを右に入ります。
すると、山道へのいざないが・・・
今回は通行止めのお知らせの看板が立っていました。
でも我々が行った時は規制解除中でした。
詳細情報は信州遠山郷のHPをご確認ください。
秘湯と秘境の里 遠山郷観光協会日記 » しらびそ高原~下栗間 通行規制(9/24-11/14)
そして山道に入ると、かなり道幅も狭くなってきました。
ここを通ったのは快晴の日の朝7時くらいでしたので木漏れ日が差し込みます。
途中ではかなりいい景色に出会えます。
しばらく行くと北又渡発電所を通ります。
北又発電所を過ぎると、アスファルト舗装のされていない
本格的な山道になります。
途中で分岐があるところは右側の聖岳方面を進みます。
易老渡(いろうど)〜 便ケ島(たよりがしま)の道
すると、易老渡に出ます!
この日はシルバーウィークの連休初日でしたので車は満車で、路肩に多く停まってました。
さらに進むと、なんと途中で小さな川?のような所を渡ったりします。
乗用車でも全然問題なくいけます。
ただこのあたりは路面に石が多く落ちてますので踏んでパンクしないように注意が必要です。
まとめ
国道152号から山道に入ったあとはすれ違いができないような道が長く続いていまして
特に易老渡〜便ケ島の間は車高が低い車ですと難しいような落石がゴロゴロしてます。
スピードを出さずにゆっくり進めばなんとか行けると思いますが
登山口までのアクセスの難易度が上級者向けだなと感じた道でした。
ちなみに今回紹介した道の国道152号から入る山道は
2015年9月25日現在、通行止めになっています。
別記事でお伝えしてますのでご確認の上、登山計画を立てて下さい。
(参考記事:南アルプス 聖岳・光岳・易老岳へ登山をする方要注意!登山口までの道路 通行止めのお知らせ)
この記事を読んであなたのアウトドアライフがちょっとだけ豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
コメント