いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
写真も撮れる登山ガイドのy-heyです。
今日から3泊4日で北アルプスの3000m級の山11座を登る表銀座+双六岳に縦走登山(ガイドでは無くプライベート登山)してきます!
(アイキャッチの写真は2018年に槍ヶ岳に登った時に撮影した西鎌尾根です)
表銀座縦走+双六岳 登山計画
今回登る山は、
- 燕岳(つばくろだけ)2,763m 二百名山
- 大天井岳(おてんしょうだけ)2,922m 二百名山
- 赤岩岳(あかいわだけ)2,768.9m
- 西岳(にしだけ)2,747m
- 槍ヶ岳(やりがたけ)3,179.7m 百名山
- 左俣岳(ひだりまただけ)2,674.3m
- 樅沢岳(もみさわだけ)2,755m
- 双六岳(すごろくだけ)2,860.4m
- 弓折岳(ゆみおれだけ)2,588.5m
- 大ノマ岳(おおのまだけ)2,662m
- 抜戸岳(ぬけどだけ)2,812.9m
という、3000m級の山を4日間で11座も登ってしまおうという欲張りプランです。(紫色の太字がルート)
1日目 7月27日(土) 4時間40分(行動時間4時間20分・休憩時間20分)
中房温泉を出発して、燕岳に登頂後、燕山荘で小屋泊
2日目 7月28日(日) 12時間20分(行動時間10時間30分・休憩1時間50分)
燕山荘を出発して表銀座縦走コースを通り大天井岳に登頂後、喜作新道を進み赤岩岳、西岳に登頂、東鎌尾根経由でヒュッテ大槍に小屋泊
3日目 7月29日(月) 11時間15分(行動時間8時間45分・休憩時間2時間30分)
ヒュッテ大槍を出発して槍ヶ岳に登頂後、西鎌尾根を進み左俣岳、樅沢岳、双六岳に登頂し、双六小屋で小屋泊
※槍ヶ岳山頂での渋滞を考慮し休憩時間を多めに設定
4日目 7月30日(火) 11時間17分(行動時間9時間37分・休憩時間1時間40分)
双六小屋を出発して弓折岳、大ノマ岳、抜戸岳経由で笠新道を下り、新穂高温泉に下山
というスケジュールでいきます。
合計約39時間、40kmに及ぶ壮大なルートです。
[voicel icon=”https://y-hey.com/wp-content/uploads/2017/06/ab0ef476474dd89d469a4a6a02fd9234.jpg” name=”y-hey”]2日目が行動時間が長いためしんどいかな・・・[/voicel]
当日の天気は?
槍ヶ岳の天気予報をtenki.jpで見ると、
2019年7月27日に熱帯低気圧が台風6号になり、太平洋側から接近するため、
27日(土)の天気は微妙です・・・
でもその後は晴れる見込みかな。
今回は小屋泊で、食事は基本山小屋で取る予定なので軽量♪
と思いきや、カメラ機材があるのでやはり重いです。
さっき計量したら21.9kgありました・・・
三脚と雲台が重いんだよなぁ・・・
もしテント泊なら一体何kgになることやら・・・
表銀座縦走+双六岳 に登る理由
2018年9月に元々は表銀座縦走をやろうとしていましたが、天候悪化のため
急遽槍ヶ岳のみの登山に切り替えた経緯があるため、一年越しの願いが叶ったイメージです。
通常の表銀座縦走ですと、槍ヶ岳に登頂後は槍沢ルートを下って上高地へ下山するのですが、
ここは何度も通っているルートなため、新穂高温泉に下山するルートにしました。
今回は縦走登山ということで、登山口(中房温泉)と下山口(新穂高温泉)が異なります。
でも車で行きます。一体どうやって車で行くのでしょうか?
実は登山中に自家用車を回送してくれる便利なサービスがあるのです。
今回はアルペンキャリーサービスさんに申し込み、中房温泉→新穂高温泉までの車の回送をお願いしました。
リアルタイム実況
本当に11座も登れるの?
みなさんも気になるところでしょう。
そこで、今回もFacebookとTwitterから登山の状況を発信しようと思います!
富士山と違って北アルプスなので必ずしも電波が届くとわけではありませんが、
電波が届いた時に写真や動画をアップロードしようと思います!
Facebookにログインした状態で、下の「登っちゃえば?」ページに
いいねをしていただけると、リアルタイムでの富士登山状況を確認することができます!
というわけで↓の「いいね」ボタンを押していただけると嬉しいです!
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できるだけリアルタイムで登山の状況をアップしますね!
感動の御来光写真が見れるかも!?
まとめ
今回は久々に体力の限界まで使う登山になりそうで、(もちろん一眼レフカメラ+望遠ズームレンズ+三脚は持って行きます)
ドMなy-heyはワクワクしております♪
また帰ってきたら報告しますね。
それでは行ってきます!
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