ミラーレス一眼レフで自撮りにオススメなカメラ3選【2018年版】
こんにちは!一眼レフ歴10年のy-heyです。最近はインスタグラム(Instagram)がブームになっていますよね。
インスタ映えする写真をスマホより綺麗に自撮り(自分撮り)してアップしたい!
という方にオススメしたいのが、
小型・軽量ながらも背景もボカして「インスタ映え」する写真をお手軽に撮れる”ミラーレス一眼レフ”です。
でもどのミラーレス一眼レフが自撮りをするのに向いているの?
というあなたの悩みに答えるため、
今回は自撮り用ミラーレス一眼レフに必要な機能とオススメ機種3選を解説していきます!
自撮り向けミラーレス一眼レフに必要な機能
液晶モニターが180°反転
出典:Sony公式サイト
自撮りをする場合、液晶モニターで自分を撮っているところを確認できると便利です。
そのため、液晶モニターが180°反転できる機能がついていることが必須条件です。
液晶モニターの角度調整(チルト機能)はできるけど、180°反転はできない
という機種もありますので、事前にしっかりとチェックしたほうが良いです。
重量が軽い
腕を伸ばした状態で撮影をする自撮りには、カメラ本体やレンズの重量が重いとつらいですよね。
おおよその目安として、重量が400g以下のカメラ(レンズ込み)であれば片手でカメラを持っても
腕がピクピクすることなく撮影できます。
一眼レフの最小・最軽量モデルであるCanon EOS Kiss X7でも607gですので
綺麗な写真を取りつつ、自撮りもしたい場合はミラーレス一眼レフの一択になると思います。
wifi・bluetooth機能
出典:キャノン公式サイト
撮影したばかりの写真をすぐにSNSにアップしたいところですよね。
wifiやbluetoothで写真をすぐに自分のスマホに転送できる機能はもはや必須と言ってよいでしょう。
ここまでで、自撮り用ミラーレス一眼レフに必要な3つの機能をお伝えしました。
ここからは、これらの機能を兼ね備えた機種を紹介していきます!
y-hey
自撮り向けミラーレス一眼レフのオススメ機種
第1位 Canon EOS M6
第1位はキャノンのEOS M6です。
最初に説明した自撮りに必須の3つの機能(液晶反転・軽量・wifi)を備えているのに加え、
さらに以下の機能がすごいため、性能重視派の方には文句無くオススメできます。
AF(オートフォーカス)システム
プロ仕様機 EOS-1DX MarkⅡにも搭載されているデュアルピクセルCMOS AFというAFシステムを搭載されているため、
どのような状況下でも安定して素早くピントを合わせることが可能。
撮りたい一瞬を逃さず撮影できます。
出典:キャノン公式HP
高いカメラと安いカメラの性能の違いは画素数では無く、AFシステムの違いと言われます。
キャノンの一眼レフ最上級機に搭載されているAFシステムが
実売価格10万円以下のM6に搭載されているというだけでも”買い”ではないでしょうか。
Bluetooth接続
Wifi搭載のカメラは多いですが、キャノンEOS M6にはBluetoothも付いているため
低電力でスマホと常時接続できます。
暗い場所でも撮影できる
内蔵フラッシュで撮影すると、いかにも「フラッシュで撮影しました!」という感じの写真になりませんか?
そこで重要になってくるのがISO感度。
ISO感度というのは、暗い場所でも撮影できる性能を表す数値です。
数値が大きい程、暗い場所でもフラッシュ無しでピンボケせずに撮影できます。
キャノンEOS M6ではISO感度が25600まで設定できるので、
暗めの室内でもフラッシュ無しで撮影することができます。
に設定すると写真にノイズが映り込むので感度を高くしすぎないようにして下さい
もしEOS M6を購入する場合は、カメラケース、レンズカバー、液晶フィルムも一緒に買っておくと良いです。
最初に本体とレンズだけ買っても後で必ず必要になります。
第2位 Sony α5100
第2位はソニーのα5100です。
α6000も気になったのですが、「液晶パネル反転」の機能が無いため、自撮りをするならα5100がオススメです。
自撮り機能が秀逸
出典:ソニー公式HP
α5100で自撮りに便利な機能は、液晶を反転させてシャッターを押すと、3秒後に撮影できる機能です。
これは指でシャッターを押した瞬間に起こる手ブレを防ぐための機能で、写真の失敗を少なくすることができます。
価格も他の機種と比べるとお値打ちになっているので、コスパが一番高いモデルでもあります。
もしα5100を購入する場合は、カメラケース、レンズカバー、液晶フィルムも一緒に買っておくと良いです。
最初に本体とレンズだけ買っても後で必ず必要になります。
第3位 Panasonic ルミックス GF9
第3位にランクインしたのがパナソニック ルミックス GF9です。
このカメラの特筆すべきポイントを押さえていきましょう!
右手で自撮りが可能
このルミックスGF9での便利機能は液晶モニターを180°反転時、
通常はフォーカスセレクトとして使うボタンが、なんとシャッターボタンになります。
ということはどういうことかというと、通常のカメラではシャッターボタンが右側についていますので
自撮り時は左手でしかシャッターを押せませんが、GF9では右手でシャッターが押せるということです。
これは自撮りをたくさんしたい方には便利な機能ですね!
ただし性能ではイメージセンサー(カメラの核となる部分)が
マイクロフォーサーズ(コンパクトデジカメに多く使われるタイプ)
だったりと、他の機種よりやや今一歩ですので第3位となります。
もしGF9を購入する場合は、カメラケース、液晶フィルムも一緒に買っておくと良いです。
最初に本体とレンズだけ買っても後で必ず必要になります。
オススメ機種 性能比較表
ここまで紹介しましたオススメ機種の性能比較表を作成しましたので、機種選びにお役立て下さい。
| Canon EOS M6 | SONY α5100 | Panasonic Lumix GF9 |
有効画素数 | 2,420万画素 | 2,430万画素 | 1,600万画素 |
センサーサイズ | APS-C | APS-C | マイクロ |
オートフォーカス | デュアルピクセル | ファストハイブリッドAF | 映像検出によるTTL方式 |
測距点 | 画面の | 179点(位相差検出方式) | 49点 |
ISO感度 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~25600 |
手ぶれ補正 | あり | なし (レンズ側対応) | なし (レンズ側対応) |
記録メディア | SDメモリーカード | メモリースティック SDメモリーカード | microSDメモリーカード |
記録画質モード | RAW、JPEG | RAW、JPEG | RAW、JPEG、 |
モニター | 104万ドット チルト可動 上180° タッチパネル | 104万ドット チルト可動 上180° タッチパネル | 104万ドット チルト可動 上180° タッチパネル |
撮影枚数 (バッテリー駆動) | 295枚 | 400枚 | 210枚 |
重さ(本体のみ) | 343 g | 224g | 239 g |
Wi-Fi | ◯ Wifi, | ◯ Wifi, NFC | ◯ Wifi |
キットレンズ (35mm換算の広角域) ※数値が小さい | EF M 15-45 15-45mm (24mm) | E PZ 16-50mm OSS (24mm) | LUMIX G 12-32mm (24mm) |
実勢価格 (レンズキット) | 約87,000円 | 約58,000円 | 約70,000円 |
まとめ
今回はミラーレス一眼レフで自撮りに必要な機能とオススメカメラを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
それぞれの特徴をまとめますと、
- スマホより圧倒的に綺麗な写真を撮りたい派・・・Canon EOS M6
- コスパ重視派・・・Sony α5100
- 軽量・コンパクト派・・・Panasonic LUMIX GF9
という形になります。
これで自撮りをしてSNSにアップしてインスタ映えする写真をバンバン撮っていきましょう!
y-hey
今回紹介したカメラ
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この記事を読んであなたのカメラライフが豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
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