【まだR-1を箱買いしてるの?】自宅で簡単にできるR-1ヨーグルトの作り方!
冬になると流行ってくるのが風邪やインフルエンザ。
私も毎年のように風邪やインフルエンザになっているので
今回こそはインフルエンザにならずにシーズンを終えたいと思っています。
y-hey
ご存知の方も多いと思いますが、風邪・インフルエンザ予防に効果的なのが、ヨーグルトのR-1。
このR-1に含まれている1073R-1という乳酸菌が体の免疫力を高める効果があります。
実際に山形と佐賀で臨床試験が行われ、インフルエンザ予防への効果が見られたことを
テレビで放映されてから、一気にR-1の人気が高まりました。
乳酸菌は腸内に長く留まることができないため、R-1の効果を得るには毎日の継続摂取が必要です。
しかし1本138円(税込)もするR-1を家族4人で毎日摂取すると、
138円✕4本✕30日=16,560円 / 月
結構なコストがかかります・・・
y-hey
そんな場合はR-1乳酸菌を培養して量産してしまえばいいのです!
量産した場合に家族4人にかかる月のコストは、
牛乳 200円 X 12本 + 種菌ヨーグルト138円 + 電気代 80円 = 2,618円
R-1を買い続けた場合との差額は1ヶ月で13,942円になります。
普通に買い続けるとかなりの損失になっていまいますね・・・
y-hey
そのような損失をしたくない方は本記事で自宅でできるR-1ヨーグルトの作り方を解説しますのでやってみて下さい!
R-1ヨーグルトを作るために必要なもの
R-1ヨーグルトを沢山作るに必要なものはたったの3つ!
- ヨーグルトメーカー
- R-1ヨーグルト(種菌にする)
- 牛乳(成分無調整のもの)
それぞれを詳しく解説していきますね。
1. ヨーグルトメーカー
失敗せずにヨーグルトを量産するには、ヨーグルトメーカーが必須アイテムです。
乳酸菌をきちんと培養するには温度管理、時間管理が非常に重要になります。
ここがしっかりとできていないと、
見た目はヨーグルトっぽくなっても中のR-1乳酸菌はキチンと培養できていません。
1ヶ月で元は取れ、何年間にも渡って使えますのでヨーグルトメーカーを先行投資で一台買っておきましょう。
R-1ヨーグルトの量産に必要なヨーグルトメーカーで最強なのはTANICAのヨーグルティアです!
温度設定、タイマー設定が付いていますし、
ヨーグルト容器が2つ付いているため、1つ目の容器で培養したヨーグルトが減ってきた場合、
2つ目の容器を使ってヨーグルトを作れるため、ヨーグルトを切らす心配がありません。
現在のYS-01というモデルは2016年に発売されましたが
2019年11月時点でアマゾンのレビューが300件以上あり、星も5つ近くついています。
容器も幅広の円筒型で角が丸まっているため、最後に残ったヨーグルトを普通のスプーンで楽にすくえます。
価格がやや高いのが難点でしょうか・・・
ただ、毎日継続してヨーグルトを作って食べるのであれば1ヶ月で元は取れます。
もっとコストを抑えたい!という方はアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーもあります。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き IYM-012-W
こちらは牛乳パックをそのまま使え、温度設定、タイマー設定もできるため便利です。
牛乳パックをそのまま使う場合は、作ったヨーグルトをすくいにくいので
↓のような長いスプーンが別途必要になります。
また、牛乳パックは縦に長く、角が四角ですので、最後に残ったヨーグルトをスプーンでは取りにくいというデメリットもあります。
毎日の習慣として食べるなら、なるべくこういう小さなストレスは減らしたいですね・・・
y-hey
2. R-1ヨーグルト 1個
つぎは種菌となるR-1ヨーグルト本体です。
液体タイプと固体タイプがあり、我が家では両方を試しましたが
液体タイプのほうが味がマイルドで、作る時も牛乳と混ぜやすいため、液体タイプがオススメです。
3. 牛乳(成分無調整のもの) 900mlもしくは1L
そして最後に必要なのが牛乳です。
ちゃんと裏面の枠に種類別:「牛乳」 と記載があるものにして下さい。
そうしないとキチンとヨーグルトを作れません。
我が家ではいろんな牛乳を使ってヨーグルトを作りましたが
一番美味しいのがおいしい牛乳でした。
Amazonでもおいしい牛乳を買えるんですね・・・
最近容量が1Lから900mlに減って微妙だと思ってましたが、ヨーグルトを作る時は
おいしい牛乳900ml + R-1 ヨーグルト 112g = 約1L
で丁度よい分量になります。
y-hey
道具を揃えたところで、具体的な作り方の解説しますね。
ヨーグルティアを使ったR-1ヨーグルトの作り方
ヨーグルトの作り方は牛乳と種菌ヨーグルトをまぜてセットするだけ
というお手軽なステップですが、うっかりするとキチンと固まらなかったり、雑菌が繁殖してしまうので
作り方のコツをお伝えします。
本記事ではヨーグルティアを使った作り方を解説します。
ヨーグルト作りを始める前にしっかりと石鹸で手を洗っておきましょう。
1. 容器を殺菌する
まずは容器を殺菌するため、内容器、内ぶた、付属スプーンに熱湯をかけます。
熱湯をかけた後はふきん等での拭き取りは行わないようにして下さい。
2. ヨーグルトと牛乳を混ぜる
次は容器に牛乳を100〜200ml注ぎます。
その後種菌となるR-1ヨーグルトを入れてしっかり混ぜます。
ヨーグルトのダマが出来ないようにするためです。
しっかり混ぜたら残りの牛乳を注ぎます。
ヨーグルティアSの説明書によると、
目安量として以下のように牛乳と種菌の割合が10:1で記載されています。
- 牛乳 500ml 種菌 50g
- 牛乳 900ml 種菌 90g
- 牛乳 1000ml 種菌 100g
我が家ではおいしい牛乳 900ml(1本)とR-1ヨーグルト112g(1個分)で
美味しく作れているので、この分量でやっています。
3. ヨーグルトメーカーにセット
ヨーグルトと牛乳を混ぜて注いだら、ヨーグルティアに付属の
内ぶたと取手ふたをつけてヨーグルティア本体に入れます。
- 温度:43℃
- 時間:8時間
温度設定はR-1の特許に記載されている温度、43℃にしています。
時間設定の8時間は牛乳1L, 種菌112gの場合です。
牛乳500ml, 種菌50gの場合は5時間でOKです。
上記のように設定したら、あとはスタートボタンを押して、8時間待ちます。
夜寝る前にセットしておけば朝には出来ています。
4. 冷蔵庫で冷やして出来上がり
タイマーでセットした時間になれば、発酵が終了しています。
ちゃんとできているか確認してみましょう。
ここから冷蔵庫で2時間ほど冷やせばヨーグルトがしっかりと固まって、でき上がりですが、
できたてのヨーグルトもトロっとしておいしいです。
我が家はできたてのヨーグルトをみんなで食べています。
y-hey
お好みでハチミツをかけたり、フルグラと混ぜても美味しいと思います。
まとめ
今回は毎日摂取するにはコストがかかるR-1ヨーグルトを
自宅で簡単に作る方法をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
これでもうR-1を箱買いしなくても済みますね!
y-hey
今回紹介したヨーグルティアは数あるヨーグルトメーカーの中でも一番オススメです。
ヨーグルト作りで失敗したくない方はこれを買っておけば間違い無いです。
R-1ヨーグルトを毎日食べて、風邪やインフルエンザに負けない体を作りましょう!
この記事を読んであなたのヨーグルトライフが豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
インフルエンザ予防策について別記事で解説しています。
▶インフルエンザを家族感染させないために今すぐできる10の予防策
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