アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5,895m)登山(ロンガイルート)後編
こんにちは!写真も撮れる登山ガイドのy-heyです。
2012年12月に1人で南アフリカへ出張に行ったついでに登ってきた
アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5,895m)の登山記 後編です。
もしキリマンジャロに登ってキリマンジャロコーヒーを飲みたい!
というマニアックな方は参考にして下さい。
キリマンジャロ登山の前編(登山1〜3日目)は↓の記事でお伝えしています。
⇛アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5,895m)登山(ロンガイルート)前編
今回は登山4日目キリマンジャロの頂上、5,895mにあるウフルピークを目指すサミットプッシュから6日目の感動のフィナーレまでをお届けします!
y-hey
キリマンジャロ登山記
2012年12月15日(土) 登山4日目
登山4日目 移動行程
Kibo Huts(4,700m) → Gilman’s Point(5,681m) → Stella Point(5,730m)
→ Uhuru Peak(5,895m) → Kibo Huts(4,700m)泊
Kibo Huts(4,700m)
AM 0:00
結局前日の夜はお腹の調子が悪いのと、サミットプッシュ(頂上への登山)に向けての興奮のため
寝袋の中で横になっただけで全然寝れない状態で集合時間を迎えました。
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⇛アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5,895m)登山(ロンガイルート)前編
装備を整え、小屋の中に集合し、出発前にビスケットと紅茶を頂きます。
後にドイツ人は出発前にビスケットだけでは頂上アタックに必要なエネルギー
としては足りないと意見を言っていましたが、これはy-heyも同感です。
といってもy-heyは高山病+お腹の調子が悪いため食欲が全然なかったので、どうせ食べられませんでしたが・・・
y-hey
AM 0:10
KIbo Huts(4,700m)を出発。真夜中で暗いためヘッドライトは必須品です。
また、暗いので道がよく見えなかったのですが、思い返せばかなりの急な道でした。
加えてこの高度・・・
途中でドイツ人3人組のペースについていけず(といっても決して早いペースではないのですが・・・)
y-hey自らが途中の休憩の時にドイツ人3人組に「先に行ってくれ」と言ってチームは二手に分かれました。
チームドイツ:ドイツ人3人組 + ガイド(ダニエル) + サブガイド(ジャコブ)
チーム日本:y-hey + ガイド(ジャスティン)
さらにy-heyが辛そうに登っていると
ガイドのジャスティンが荷物を持ってくれました。これは非常に助かりました。
なにせアタック用ザック(35リットルサイズ)+一眼レフカメラ(Cannon 5D markⅢ)
を持っていますので特にカメラの重さと言ったらこの高度ではホントにへばりそうなくらい重いです。
y-hey
また、歩行ペースとして、それまでは
1.右足移動 : 息を吸う
2.左足移動 : 息を吐く
だった歩きのリズムを
1.右足移動 : 息を吐く、息を吸う
2.左足移動 : 息を吐く、息を吸う
に変更してより動作に対する呼吸の回数を増やしました。
(当然呼吸は深呼吸のように深い呼吸を行います)
AM 5:55
あれからどれだけ登ったでしょうか? 6時間くらいか・・・
空が明るくなり始め、日の出が近いことを感じます。
しかしy-heyは日の出を見るポイントであるGilman’s Point(5,581m)まで全然到達できていません。
AM 6:09
とうとう日の出を迎えました。
残念ながら日の出をギルマンズポイント(Gilman’s Point 5,581m)で見るというのは達成できませんでしたが、
日の出をギルマンズポイントで見るというのはあくまで2次的な目標であって
あくまでゴールは頂上到達!
ということで超ポレポレ(ゆっくりゆっくり)ペースで時間をかけて登ります。
AM 6:30
5,300mあたりを越えたころでしょうか。
酸素分圧がさらに薄くなってきているため
それまでの呼吸法では頭痛、めまいがして先に進めません。
よってさらなる対策として
- 右足移動 : 息を吐く、息を吸う(スーハー)
- 左足移動 : 息を吐く、息を吸う(スーハー)
だった歩行リズムを
- 右足移動 : 息を吐く、息を吸う、息を吐く、息を吸う(スーハー、スーハー)
- 左足移動 : 息を吐く、息を吸う、息を吐く、息を吸う(スーハー、スーハー)
に変更しました。まるでロボットのように一歩一歩ゆっくり歩くので
y-heyは勝手にロボット歩行法と命名しました。
ロボット歩行法で超スローペースで登るy-hey。
この歩行法をしないと、あっという間に頭痛が始まります。
ガイドのジャスティンの余裕さとは対照的です。。。
ちなみにガイドのジャスティンの話によると
ガイドとして登山をしない日には毎日20km歩いて体力づくりをしているんだとか。
すごいです!だからこんな余裕なんですね。
y-hey
ギルマンズポイント Gilman’s Point(5,681m)
AM 7:13
Gilman’s Point(5,681m)に到着。
ドイツ人3人組もここで休憩していたところになんとか追いつきました。
しかし彼らは休憩は終わったようですぐに頂上を目指して先へ行ってしまいました。
登山者によっては、ここまで登って頂上のUhuru Peak(5,895m)を諦める人もいるようですが
y-heyもここはあくまで中継地点と考えていたので少し休憩した後にすぐに出発しました。
また、ここからは氷河を拝むことができました。
ステラポイント Stella Point(5,730m)
ギルマンズポイント Gilman’s Pointを越えた後、ステラポイント Stella Pointに着きましたが
写真を撮る元気も無く、そのまま通りすぎました。
(まぁそんなに有名なポイントでもないからいいかなと思いつつ・・・)
キリマンジャロ頂上 ウフルピーク Uhuru Peak(5,895m)
AM 9:55
息が・・・・
苦しい・・・
ロボット歩行法で超スローペースで登っていても・・・
呼吸が・・・・
できない・・・
波紋も練れない・・・(笑)
酸素をくれ・・・・ ほんの一呼吸!
こんな坂なぞ・・・ 低い高度なら・・・ 余裕で登れるのに・・・
6,000m近い高度だと全然違う・・・・
なぜ自分はこんな辛い思いをして登っているんだ???
登ったからって何か自分の人生が変わるのか?
達成感を得たいため?
ただの自己満足?
せっかくアフリカに来たんだからこんな高い山に登らずに
サファリでも行ってくればよかったんじゃないの?
高山病のせいか、それらの考えをしっかりまとめれるだけの思考力も残っていない・・・
ただひたすら、
何かに
憑り付かれたもののように、
ただ
頂上を
目指すのみ・・・
一歩でも、
頂点に・・・
向かって・・・
進むのみ・・・・
そして
ひたすら歩を、
一歩一歩積み重ね、
ついにゴール!!!!
アフリカ大陸最高地点、
キリマンジャロ頂上のウフルピーク Uhuru Peak(5,895m)!!!
y-heyの高度計は5,900mを指してました。(気圧を高度に換算するので5m分は誤差です。)
氷河が途中で何度も見えました。さすが高度5,895mです。
キリマンジャロの3つのピークのうちの一つ、シーラ峰も見えました。
ガイドのジャスティンはy-heyと違って全然ピンピンしてます。
さすがです。すごい体力だ。。。
y-hey
AM 10:00
さあここからは下りだ!
と言ってはみたもののy-heyは下る気力も無いですが
登りよりは楽なはずですし、下れば高度も下がって高山病や呼吸も少しは楽になるかもと思い、頑張って下ります。
途中、富士山の砂走りのような砂地の急坂の中を砂利を踏み分けて服を砂まみれにしつつも
すべり降りて行く箇所があり、時々コケながらもゆっくりゆっくり下りていきました。
テントが張ってあるKibo Huts(4,700m)周辺まで来ると、
サブガイドとコックが待っていてくれ、オレンジジュースの差し入れを戴きました。
酸素分圧が薄いせいで息があがっているため、ジュースを飲みきれませんでしたが疲れた体に染み渡りました。
キボハット Kibo Huts(4,700m)
PM 2:00
y-heyがゆっくり下っていたためか、サブガイドのジャコブに脇を抱えられて一緒に砂走りの道を降りました。
彼のペースはy-heyにとっては早いペースでしたが、おかげで自分一人で下るよりも早くキボハットに戻ることができました。
PM 2:30
ランチ。
しかし食欲ゼロの上、疲労がハンパないため、ほとんど手をつけることができませんでした。
シェフの人ごめんなさい。
その後はディナーまでひたすら寝て疲れを癒します。
PM 5:00
ディナー。相変わらず食欲が無く、さらにお腹の調子も悪いためほとんど食べず。。。
シェフの人ごめんなさい。その後も再び寝ます。
PM 11:00
その日の夜に頂上登頂を目指す他の登山客が起きて準備をしている声で起こされます。
その後はお腹が痛いのと、高山病による頭痛により寝れず・・・
こんな状態で無事に下山できるのか?
2012年12月16日(土) 登山5日目
登山5日目 移動行程
Kibo Huts(4,700m) → Horombo Huts(3,700m) → Mandara Huts(2,700m)泊
キボハット Kibo Huts(4,700m)
夜は全く寝れず、明け方に吐き気をもよおしてきたので
トイレまで移動して、吐きました。
汚くてすいません・・・ このあたりからキリマンジャロの水にやられたようです・・・
y-hey
AM 7:00
高山病?でもなんかお腹が痛いような・・・
吐いてもまだお腹が痛いので高山病だけではなく恐らく食中毒か何かの疑いもあるかもしれない中、朝食。
といっても紅茶くらいしか飲めないためゼリーなら体に入ると思い、アミノバイタルゼリーを食べました。
久しぶりにエネルギーになるものを食べて少しだけ元気がでました。
ランチとして↓の写真のように弁当をもらいましたが、恐らくまた食べられないんだろうなと思いました。
AM 8:30
KIbo Huts(4,700m)を出発。高度が下がれば少しはこの吐き気も楽になるんだろうか・・・
下山開始後、キボハットを振り返る。さよなら、キボハット!
AM 9:00
マウェンジ峰を見ながら晴れ渡った空の下を緩やかに下っていきます。
Alpine desert(高山砂漠)に相応しい光景を発見しました。
途中でヘリポートもありました。一般的には急病人の搬送に使われるようですが、
その昔、どこかの大富豪が、100万ドルくらい使ってキリマンジャロ登山をしたとき
一気にヘリでここまで来て登ったそうです。
結果は・・・・
高山病で頂上には登れずだったようです。
やっぱりポレポレ(ゆっくりゆっくり)ペースで登んないとダメなのですね。
振り返ると現れるウフルピークに見とれます。
よくあんな高い所に登ったな・・・
AM 10:30
なんともアフリカらしい植物を発見。ジャイアントセネシオというらしいです。
ホロンボハット Horombo Huts(3,700m)
AM 11:00
Horombo Huts(3,700m)着。ちょうど雲の高さにあるため雲に囲まれてます。
しばし休憩した後、再び出発です。
PM 12:30
ピクニックテーブルが置いてある場所でランチ。
食欲は無く、ほとんど食べることはできず、マンゴージュースと
またしても日本からもってきたアミノバイタルゼリーのお世話になりました。
PM 2:00
道端でカメレオンを発見!記念にみんな撮影しました。
マンダラハット Mandara Huts(2,700m)
PM 3:30
本日の宿であるMandara Huts(2,700m)に到着。
まずは受付を済ませて、ポーターにテントを設営してもらい、5日目の移動が終わりました。
ここは結構設備が整備されている小屋のようで
今までボットンのトイレしか見たことありませんでしたが、ここはなんと水洗トイレを完備してます!
山の中だというのに水道が敷かれてて進んでます。
さすが一番ポピュラーなルートである、コカコーラルート上の小屋ですな。
PM 6:00
夕食。スパゲッティがでましたが全然食べれず・・・ シェフの人ごめんなさい。
でも2,700mまで高度を落としたのに食べられないというのは高山病ではなく、食中毒のような気がしてきました。
夕食の時にドイツ人3人組のガイドであるダニエルから興味深い話が聞けました。
y-hey
1.キリマンジャロ登山ガイドの仕事をする上で難しい所
「あまり肌の色については言いたくないが・・・」と前置きした上で
白人の中には彼等黒人をまるで猿に対する扱いのように接する人もいるようです。
そのほか、食事の時に食器が少しでも汚れていたら「十分綺麗じゃない。洗いなおしてこい。」
と言ったり、横柄な態度だったり、ポーターやシェフで対応可能なことも含めて、
ガイドのダニエルに四六時中頼ってきて、ダニエル自身は全然休む暇なく対応しなければならなかったり・・・
それでもガイドは客商売なので「Yes」と言わなければいけないのが辛い所だとか。
2.キリマンジャロ登山ガイドになるには
メインガイドになるには、
ポーター → ウェイター → シェフ → アシスタントガイド → メインガイド
と順番にステップアップする方式で、最後のメインガイドになるには学校に通い(たしか6か月間だったような)
さらに実技試験としてKibo Huts(4,700m)から頂上のUhuru Peak(5,895m)まで3時間以内に登り、
頂上で待っている試験官から自分の受験番号をゲットしその番号の紙を持って筆記試験に臨むそうな・・・
y-heyはKibo Huts(4,700m)から頂上のUhuru Peak(5,895m)まで9時間かかってますので絶対不合格だと思います・・・
なんというハードな試験・・・
それに合格すれば晴れてキリマンジャロ国立公園公認のガイドになれるわけです。
PM 8:00
就寝。のはずが超お腹が痛い・・・
こんな調子で無事に下山できるのかなぁ・・・
y-hey
2012年12月17日(日) 登山6日目
登山6日目 移動行程
Mandara Huts(2,700m) → Marangu gate(1,860m) → Moshi
Mandara Huts(2,700m)
AM 2:00
腹痛で起きる。みぞおちのあたりにチクッと針で刺すような痛みが・・・
チクチクするので眠れず、さらに吐き気をもよおしてきたので
宿泊地であるMandara Hutsにある水洗トイレに向かい、蛾がいっぱい停まっているトイレの個室で
便器と格闘すること1時間、なんとか数回吐きましたが
それでも痛みの原因となるものは出せず、一旦テントに戻り横になります。
AM 5:00
再び腹痛で起きる。さらに吐き気が・・・
というわけでもう一度トイレに行って蛾達と戯れながら数回吐きます・・・
吐いている時にふと気づいたら蜘蛛がy-heyの肩に音もなくついていてドヒャーとなりました。
そのような辛い思いをしながら何度も吐いて朝を迎えます。
結局トイレで2時間過ごしてしまいました。
宿泊する際に記帳する宿帳のようなものに
部屋番号を書く欄があり、小屋泊の人は部屋番号を書くのですが
y-hey達はテント泊なので「T」(tentのT)と書きました。
しかしこれだけトイレに滞在しているとtentのTではなく
トイレ(toilet)のTにしたほうがいいのではないかと思うほどでした。
y-hey
AM 6:30
朝食。しかし謎の腹痛のため全然食べれず・・・ シェフの人ごめんなさい。
そんなy-heyの体調をよそに天気は快晴で、タンザニアの朝が始まります。
AM 8:00
出発。しかしドイツ人3人組は準備が早くできたせいか
彼等のガイドのダニエルと共に先に行ってしまいました。。。
y-heyはその後を追うかたちでy-heyのガイド、ジャスティンと共に出発します。
高度が2,700mと低いので熱帯雨林が繁っている道を進みます。
AM 9:30
お腹は痛いですが、高度が下がったせいか呼吸が楽になったため、
いいペースで下ることができ、途中でドイツ人3人組に追いつきました。
この熱帯雨林もちょうど雨上がりの道に晴れ間が指し、いい雰囲気を醸し出してます。
まるでトトロの森のような雰囲気です。
ここで野生の猿を発見!ブルーモンキーというらしいです。
結構な数がいて、木の上でガサガサ動いてました。
マラングゲート Marangu gate(1,860m)
AM 10:00
下山するゴールが目前となる道を下っている間、y-heyはこれまでのキリマンジャロ登山を振り返り、
特にサミットプッシュ(頂上へ向けた登山)の4日目のことを思い返しました。
ガイドのジャスティンや他の人達にホントに助けられての登頂だったため、
みんなに対する感謝の気持ちで目頭が熱くなるのを抑えきれませんでした。
そして、そのツラくもあったが達成感のあるこの登山が終わりを迎えることに
少なからず寂しさを感じていました。
そしてフィニッシュとなるマラングルート下山口に到着!
ということで6日間に渡る登山も感動のフィナーレを迎えます。
登りはロンガイルートでしたが、下りのマラングルートは
コカコーラが途中で買えるくらい便利なルートのため、通称コカコーラルートと呼ばれています。
コカ・コーラルートを下ってきたからにはコカ・コーラを買うでしょ!
ということで入口の売店でコカコーラを買いました。
このコカ・コーラの味。
今までが自分の人生で飲んだどんな飲み物よりも美味しい。
カラダに染み渡る、とはこういうことを言うのだな、と感じた味でした。
Moshi
ゲートでしばらく待ってから帰りのバスに乗り込み、モシにあるホテルへ移動します。1~2時間くらいかかりました。
ホテルに到着したあとは、チップの支払いです。
ここで6日間分のガイド、シェフ、ポーターに対するチップを計算して支払います。
チップの目安としては、ツアー会社が教えてくれた目安によると
ガイド: 1日15~20 US$
シェフ: 1日5~8 US$
ポーター:1日6~10 US$
くらいだそうです。(2012年時点)
しかし、ガイドの人達は給料は一日5 US$しかもらえず、
収入のほとんどを登山客からのチップに頼っていることを考えると
気持ち多めにあげてもいいかもしれません。
特にy-heyは荷物を持ってもらったりと色々助けてもらったので、目安額の上限より多めにあげました。
そしてその後は登頂証明書を貰いました。ちゃんとこんなものまで用意してくれるんですね。
その後はホテルの部屋に帰り、6日間分の垢を落とすためシャワーを浴びてしばらくゆっくり休みました。
あとは食中毒でお腹が痛いけれどキリマンジャロビールを飲んだらまたお腹が痛くなってきたため夕食を食べずに寝ました。
しかし寝ようとしたらイスラム教のお祈りの音楽が大音量で流れてきてなかなか寝させてもらえず・・・
疲れは取れないまま寝れずに朝を迎えて
ちょっとウトウトしたところで再びイスラムの音楽が鳴り響き再び睡眠を邪魔され全然寝れない状態
でホテルをチェックアウト。
帰りに空港まで送ってもらう車の中からキリマンジャロ山が見え、
その高さに驚き、「ここに登ったのかぁ」と思うと、自分の中から「感動」と「やり遂げたぞ」という思いが
ものすごく出てきて涙がこみ上げてきました。
キリマンジャロ登山記 まとめ
今回キリマンジャロ登山をしてみて学んだことは
- 5,895mでも、ものすごく酸素分圧が低いので呼吸器系をもっともっと鍛えないと
もっと高い山に登るのは不可能だということ。 - 綺麗な水はとっても大切なので、もっと水をペットボトルで持っていくか
携帯浄水器を持っていって使用しないと、今回のように食中毒になる恐れがあること。 - 紅茶ばかりだと飽きるのでパウダータイプの日本茶を持っていったほうがいいこと。
です。
次はさらなる高みを目指して日々の鍛錬を怠らないようにしないといけないです。
以上、長々と書きましたがy-heyのキリマンジャロ登山記はこれにて終了となります。
今後も読者の方にとって役に立つことを発信していきますので
今後とも当ブログをよろしくお願いします。
この記事を読んであなたのアウトドアライフが豊かになれば幸いです。
8,400文字近くある長い記事を最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
現在募集中のツアーは↓です!
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)