Luminar4 レビュー!AIを駆使した最先端の写真編集ソフト
こんにちは!写真も撮れる登山ガイドの上田洋平(y-hey)です。
今回はAI技術を駆使した写真編集・管理ソフト「Luminar 4」(ルミナー4)を
開発元のSkylum社から提供して頂いたのでレビューと使い方を紹介します。
Liminar 4 とは?
Liminar 4 とはSkylumが開発したAIを駆使していい感じに写真編集ができるソフトウェアです。
操作方法はとても簡単なので、写真編集がはじめての方でも使いやすいです。
また、撮影した多くの写真を管理することもできます。
ここからは簡単な使い方の説明をしていきます!
y-hey
直感的に使えるインターフェイス
Luminar4のメインメニューは画面右側にある
- エッセンシャル
- クリエイティブ
- ポートレート
- プロフェッショナル
の4つから成り立っており、直感的に変更したいパラメーターがどこにあるか分かる作りとなっています。
1. エッセンシャル
「エッセンシャル」のメニューでは「露出」「WB」等、基本的なパラメーター変更を行えます。
「AI補正」では「AI Accent(アクセント)」(AIが判断して写真のコントラスト等のアクセントを変更する)
や「AI スカイエンハンサー」(空の部分をAIが判別して、その部分のみ強調するような調整が可能)
のような面白い機能があります。
2. クリエイティブ
3. ポートレート
4. プロフェッショナル
メニューの一部である「高度なコントラスト」では「ハイライト」「中間調」「影」と3段階に分けられた明るさ毎のコントラストを調整できます。
基本的な使い方の説明はSkylum社の公式YoutubeチャンネルでFotoshinさんが解説されています。
AI スカイ・リプレースメントが半端ない
山岳写真を撮る者として、目が離せないのがLuminar4から搭載された、
「AI スカイ・リプレースメント」の機能でしょう。
実施にAI スカイリプレースメントを使って写真を編集してみましょう。
まず↓の写真がオリジナルの写真です。 (撮影場所:北アルプス 奥穂高岳 ザイテングラート)
空の雰囲気をちょっと変えてみたり、
夕焼けを出してみたり、
なんと星空にまで変更できてしまいます。
これをAIが空と判別した部分を自動で認識してくれるため、ボタン1つで変更できてしまうのです。
しかも空以外の色合いも空の状態に合わせて変化しています。(夕日なら暖色系、星空なら暗め)
この色合いも別途調整できるため、いとも簡単に全く別のシチュエーションの写真を作れてしまうのです。
「作品」として作り込むのは面白いですが、「自分が撮影した写真」の範疇からは逸脱してしまいますので
その辺をどう考えるかですね。
y-hey
このスカイリプレースメントについてもSkylum社の公式YoutubeチャンネルでFotoshinさんが解説されています。
買い切りタイプのソフトウェア
Luminar4で嬉しいのが、月額制では無く、買い切りタイプのソフトウェアであることです。
2019年12月17日(火)時点では最安値で10,700円でした。
Adobe社のLightroomですと年額11,760円かかるため、1年以上使うならLuminar4のほうがお得です。
Amazonでも売っていますが、価格は変動するので公式サイトとどちらがお得か両方チェックしてみて下さい。
まとめ
今回はAI技術を駆使した写真編集ソフト、Luminar4のレビューと使い方を説明しましたがいかがでしたでしょうか?
Luminar4で快適な画像編集ライフをお楽しみ下さい。
y-hey
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
【本記事はSkylum社とのタイアップ記事です。】
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みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)