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500ページある「7つの習慣」 を5分で分かるようにまとめてみた

 
  2018/01/05
 
7つの習慣
この記事を書いている人 - WRITER -
y-hey(上田洋平)
ブロガー・アウトドアライフクリエイターとして キャンプ、登山、旅行等の記事を通じて ”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えている男です。 2児の父ですが単独で南米最高峰アコンカグアや アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってる多趣味な男です。 ブログは2005年から書いています。(当サイトは2015年からです) 2017年11月にテレビ出演し、2018年5月には10万PV突破しました!
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日本でも200万部を超えるベストセラーとなっている
スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」。

恐らく読者の方も一度は本屋で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

手にとってみると500ページ以上ある分厚い本ですし、価格もそれなりにするので
買うのをためらっている方もいるかと思います。

 

今回はそんな方のために、「7つの習慣」の要約を紹介したいと思います!

 

英語版の原書まで(頑張って)読んだことのある私と共に7つの習慣を見ていきましょう。

y-hey

 

まずは第1の習慣、といいたいところですが、
7つの習慣を理解するための土台となる考え方、「パラダイムと原則」から解説していきます。

どうしても第1の習慣から読みたい!という待ちきれない方は↓の目次から記事の下へ飛んで下さい。

 

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パラダイムと原則

 

パラダイム(Paradigm)

パラダイムとは、ひとことでいうと”ある事象に対する物の見方”です。

 

例えば、ある人は晴天の日が続いた後に雨が降ると、「服が濡れるから嫌だな」とか思うとします。

しかし、農家の人から見ると「やっと雨が降ってくれた」と思うかもしれません。

このように、ある事象に対する物の見方、考え方は人によって違うのです。

 

「私達は世界をあるがままに見ているのではなく、私達のあるがままに世界をみているのだ
(We see the world, not as it is, but as we are)」

 

自分はこう思うと考えていても、相手は全く違う観点から全く別の考えを持っていますが
それを理解できないと「自分が正しい。相手が間違っている」と思い込んでしまい、それが発展すると論争になったり
最終的には戦争になってしまったりするわけです。

 

このように各人にはパラダイムがあるということを理解していて、自分が考えている意見と全く異なる意見を人に言われた場合、

あぁ、この人はこういう考えなんだな

y-hey

と考え、その人にどうしたら自分の考えを納得してもらえるか?と対処することができます。

 

逆に何かのきっかけで今まで考えていたのと全く別の考えを受け入れる、言わば”目から鱗が落ちる”状態になるのを

”パラダイムシフト”といいます。

 

例えば、駅を歩いていていきなり人がぶつかってきて「ごめんなさい」と言われたものの

なんであの人はぶつかってきたんだろう?

y-hey

と思っていると、その人は先が赤くなっている杖を持っていました。

 

そうです。その人は目の見えない障害者の方だったのです。

 

このように「あぁ、そうだったんだ!」と思うのがパラダイムシフトです。

 

インサイド・アウト(Inside-Out)

インサイド・アウトとは自分の内面(インサイド)を変えることです。

 

何か問題が起こった時に人のせいにせずに、自分で改善すべき点を見出し今後に役立てることです。

 

逆の考え方はアウトサイド・インです。

例えば、「○○のせいでこの問題が起こったんだ。責任は全部○○にある。」

と言って問題の原因を他人や周囲の環境のせいにして、
「自分は被害者だ。自分は悪くない」と言っていると自分が成長する機会を逃すことになります。

 

農場の法則(the law of the harvest)

人の成長や人間関係について作用する法則。

 

簡単に言うと、「蒔いたものしか刈り取ることは出来ない」ということです。

 

農業をやる場合のことを考えてみましょう。

 

春に種まきを忘れ、夏は遊び呆けて、秋になって急に刈り取りのために精を出しても何も収穫できないように、
何かに対し成果を得ようと思ったら、普段から地道に努力するしかない。

近道は無いのだということを教えてくれます。

 

例えばダイエット。

「すぐに痩せれる」といううたい文句で
いろんな種類の”〇〇ダイエット”が流行ってますがそんな簡単に痩せれるわけがありません

 

もし痩せれたとしても無理な痩せ方なので必ずと言っていいほどリバウンドで元に戻ります。

 

だってその体重になるまで何年かかりました?

1ヶ月で5kg太ったとかそういう人はなかなかいないと思います。

なのに”1ヶ月で5kg痩せる” ? ありえません。

地道に運動(筋トレが一番オススメ)をしたり毎日の食事の内容、量を見直さない限り痩せることはできないのです。

 

 

 

ここまでパラダイム・インサイドアウト・農場の法則という考え方を説明しました。

ここから実際の”7つの習慣”の解説に入っていきたいと思います。

 

 

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第1の習慣 ”Be Proactive” 主体的である

原書では”Be Proactive”なので「Be=~になる、~である」というニュアンスをしっかりと活かした訳です。

「刺激と反応の間にはスペースがあり、どのような外的要因や環境にあろうとも
それに対する自分の反応を決めるのは自分自身であり、
ひいては自分の人生の責任を引き受けるのは周りの環境ではなく他でもない、自分自身である」

ということを説いた習慣です。

 

主体的になるには2つの重要なことがあります。

刺激と反応の間

1つ目は、「刺激・反応そして選択の自由」です。

人間は刺激と反応の間に”選択の自由”を持っています。

 

刺激(Stimulus)

選択の自由(Freedom to Choose)

反応(Response)

 

例えば、誰かにいきなり「バカヤロー!」と言われたとします。

 

ここで人間はどういう反応をとるのか選択できるというわけです。

「変なことを言う人だなぁ。気にしないでおこう」とか

「そっちこそバカだろ!」と言い返すか、

カッとなって殴りかかるかは

その人の”選択”の結果です。

 

よって、たとえあなたが他人に心無い言葉を浴びせられたとしても

”傷つく”ことを選択するのも自分ですし、

”怒る”ことを選択するのも自分ですし、

”気にしない”ことを選択するのも自分です。

 

影響の輪と関心の輪

2つ目は、「影響の輪と関心の輪」です。

 

関心の輪(circle of concern)とはその名の通り、自分が関心を持っている物事をまとめたものです。

例えば、天気、世界経済、芸能ネタ、友人等です。

 

影響の輪(circle of influence)とは関心の輪の中でも、自分の行動でコントロールできる部分をいいます。

例えば、健康、自分の言動、休日の過ごし方等です。

 

主体的な人は、自分の努力と時間を影響の輪に集中させ、自らが影響できる事柄に働きかけます。

 

しかし反応的な人は関心の輪に集中しています。

他人の欠点、周りの環境等、自分ではコントロールできないことに集中する。

そしてその結果、得るものといえば被害者意識。

 

例えば、天気が雨だと「あーあ。雨だなー。やんなっちゃうよ」となるわけです。

 

一方、主体的な人は”自分の天気”を持っているため、コントロールできない要因は受け入れ、

コントロールできるものに集中することができるのです。

 

「刺激・反応・選択の自由」そして「影響の輪と関心の輪」。

”主体的な人間(Be proactive)”になるために常に意識していたいことです。

 

 

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第2の習慣 ”Begin with the End in Mind” 終わりを思い描くことから始める

 

原書では”Begin with the End in Mind”ですので完訳版の通り、終わりを思い描くことから始めるというニュアンスです。

「自分の人生の最後を思い描き、その時までには何を達成したいか?
どうなっていたいか?を念頭において今日という一日を始める」

というのがこの第2の習慣です。

 

 

物事を始める前に、それが完成したときの姿を思い描こうということです。

ちなみに私は手帳で人生の長期計画を作って日々の計画に落とし込んでいます。

 

ただ単に思い描くのでは無く、細部まで想像する。

それは人生のミッションステートメント(個人の信条)を作ることに繋がります。

 

ミッションステートメントの中で

自分の人生を終えるときに自分は何を成し遂げていたいか?

どのような人だったと家族・友人・同僚から言われたいか?

ということを明確にします。

 

個人のミッションステートメントを書くには自分の影響の輪(Circle of Influence)の中心は何か?

ということを念頭に置かなければなりません。

 

中心となるものは

夫・妻、家族、お金、仕事、所有物、遊び、友達、敵、宗教、自己

があげられますが、どれか一つに偏るとバランスが悪いため、

「原則」を中心に据えるとバランスが良いです。

 

 

 

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第3の習慣 ”Put First Things First” 最優先事項を優先する

原書にある”First Thiings”というのを最優先事項と訳して、より本来の意味に近くなってます。

 

時間管理のマトリックスを重要性・緊急性の2つの尺度で分けると4つの領域に分類されます。

  • 第Ⅰ領域:緊急かつ重要
  • 第Ⅱ領域:緊急でないが重要
  • 第Ⅲ領域:緊急だが重要でない
  • 第Ⅳ領域:緊急でなく重要でない

 

「4つの領域のうち、第Ⅱ領域(生産性を高める・準備・計画・人間関係作り等)
にフォーカスすることにより、長期的な目標を達成する。」

ということを謳っているのが第3の習慣です。

 

第1の習慣〜第3の習慣は自分自身を高め、”Dependence(依存)”状態から
”Independence(自立)”状態となり、Private Victory(私的成功)を達成する習慣です。

 

ここから先は他者との人間関係をより良くし、
”Independence(自立)”状態から”Interdependence(相互依存)”状態になり、
Public Victory(公的成功)を達成するための第4の習慣以降を紹介します。

 

 

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第4の習慣 ”Think Win/Win” Win-Winを考える

自分も勝って相手も勝つという、両者が欲しい結果を得るための第3の案を発見する

というのがこの第4の習慣の趣旨です。これは他者との関係において非常に重要な考え方です。

相手と取引をする場合、自分だけが得をするような取引をしたとすると
今回の取引に限って言えば、Win-Lose(自分が勝って、相手は負ける)となります。

しかし、今後そのような自分に対して相手が取引に応じてくれるでしょうか?

このように長期的な視野に立つと、自分だけ勝ち続けるWin-Loseは成り立たないわけで、
逆であるLose-Winも当然成り立ちません。

しかし絶対にWin-Winにしようとしてもどうしても両者が合意しない場合は
「合意しないことに合意する」No Deal(取引しない)という考え方もあります。

 

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第5の習慣 ”Seek First to Understand, Then to be Understood”
まず理解に徹し、そして理解される

原書では”Seek First to Understand, Then to be Understood”ですので
Seekという”探し求める・可能性を探る”というニュアンスを持つ単語をうまく訳されています。

「まずは相手を理解するために感情移入して相手の意見・考えを聞いて相手に共感し、相手のことを理解する。
 相手が完璧に自分のことを理解してもらえたと思ったらここで初めて、自分の意見等を言って理解してもらう」

 

コミュニケーションの多くの場合は相手の話を半分聞いた段階で
「・・・といえばこの前自分は・・・」とか「自分だったらこうする」とか自分のことを話してしまいがちになります。

なぜなら誰しも自分を認めてもらいたい、「自己重要感を満たしてもらいたい」という思いを持っているからです。

しかしその場合、相手の人は「自分の話しは聞いてもらえないんだ」と感じてしまい
自分が理解されたと思わず、心を閉ざしてしまいます。

「あなたがいて助かったよ。感謝してます。」
「家庭が成り立つのはあなたのおかげだよ。ありがとう。」

y-hey

とか言われれば、誰でもうれしいのではないでしょうか?

人は自分の存在を認められ、他者から重要だと思ってもらいたいのです。

たとえどんな小さなことでもいいから。

 

 

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第6の習慣 ”Synergize” シナジーを創り出す

原書では”Synergize”となっており、これはSynergy(シナジー、名詞)が動詞に変化した言葉となっているため
シナジーを生み出すという意味になり、0から創りだすイメージの”シナジーを創りだす”という訳がしっくりきます。

個別の異なるものが合わさる時、その合計より大きな成果が得られる

というのがシナジーの定義です。

その大きさは1+1が8にも16にも1600にもなるといいます。

シナジーを得るにはお互いの信頼度と協力度が高くなければいけません。

 

信頼度・協力度ともに低いと、「防衛的なコミュニケーション」となり、お互い自分の立場を守ることしか考えません。
これでは1+1も0.5になってしまいます。

 

信頼度・協力度ともに中間レベルの場合、「尊重的なコミュニケーション」となり、
相手に敬意は払うけれども、面と向かって反対意見を言って対立することを避けるため、”妥協案”が生まれます。
この場合は1+1は1.5といったところでしょうか。

 

信頼度・協力度ともに高いレベルにある場合、「シナジー的なコミュニケーション」となり、
最初に示されていた案をはるかに上回る第3案を生み出し、望む結果に到達できます。

これがシナジーです。

 

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第7の習慣 ”Sharpen the Saw” 刃を研ぐ

原書では”Sharpen the Saw”となっており、訳は”刃を研ぐ”です。

 

自分自身に日々投資し、Production capability(成果を生み出す能力)を高める

というのが第7の習慣である、「刃を研ぐ」です。

人間をつくっている4つの側面から見ていくと、以下の4つに分けられるようです。

 

  1. Body 肉体 (定期的な運動で持久力・筋力・柔軟性をたかめる、栄養管理等)
  2. Mind 知性 (読書、計画立案、執筆等)
  3. Heart 社会・情緒 (奉仕、共感、シナジー等)
  4. Spirit 精神 (価値感の明確化、瞑想等)

 

上記に記した4つの側面をどれも偏らずにバランス良く

高めるようにしましょうというのがこの「刃を研ぐ」です。

みなさんは日々忙しく過ごされていると思いますが
「自分にとって大切なかことは何か?」と問いかける時間を作り
自身の価値観を明確化することは非常に重要なことだと思います。

 

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まとめ

この7つの習慣、実践するのは大変難しいですが、
実践しようと日々努力して自分を研鑽するだけでも十分意義があるのではないでしょうか。

自分の人生により人間的な深みを与えてくれるこの”7つの習慣”。人生の指針ともなるべき深い本です。

2012年に亡くなられたスティーブン・R・コヴィー博士に追悼の意を込めてここに紹介を終えます。

 

この記事を読んであなたの読書ライフが豊かになれば幸いです。

最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

本を読んで深く理解したい人にオススメな7つの習慣シリーズ

7つの習慣 漫画

概要を理解したい場合はまずは漫画を読むと理解しやすいです

 

7つの習慣

オリジナルの完訳版。分厚い本ですので少しずつ読みながら、実践するのがオススメです

 

バイブルサイズで携帯に便利な特装版。内容は通常版と同じです。

 

通勤時に聞きたいという方はオーディオブック付きバージョンもオススメ

 

7つの習慣 原著 7 Habits of Highly Effective People

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y-hey(上田洋平)
ブロガー・アウトドアライフクリエイターとして キャンプ、登山、旅行等の記事を通じて ”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えている男です。 2児の父ですが単独で南米最高峰アコンカグアや アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってる多趣味な男です。 ブログは2005年から書いています。(当サイトは2015年からです) 2017年11月にテレビ出演し、2018年5月には10万PV突破しました!
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