写真も撮れる登山ガイド 上田洋平のブログ 関東を起点として日帰りトレッキングから雪山まで、少人数のツアーを開催しています

テントのグランドシートの必要性や使い方を3分で解説します

 
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この記事を書いている人 - WRITER -
日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ 日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者 写真も撮れる登山ガイドとして 関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。 ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して 読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。 2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。 ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から) 2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、 2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!
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こんにちは!写真も撮れる登山ガイドのy-heyです。

今回はテントの下に敷くグランドシートのお話をします。

コールマンマルチグランドシート300

 

キャンプを始めるにあたり、初テントを購入する時にその存在を知る、

「グランドシート」

 

その時、

「こんなペラペラのグランドシートって本当に必要なの?」

と疑問に思ったことはありませんか?

 

結論から言えば
「テントを長く使いたいなら、あったほうがいい」
のがグランドシートです。

 

なぜテントには「底面」があるのに
わざわざその下にグランドシートを敷く必要があるでしょうか?

 

今回はグランドシートの必要性や役割、
オススメのグランドシートまでお伝えしちゃいます!

 

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グランドシートの必要性・役割

グランドシートは本当に必要なのか?
その役割から考えてみましょう。

 

テント底面の保護

コールマン グランドシート300

(出典:Amazon.co.jp

 

テントを地面にダイレクトに設営すると、石や地面の凹凸によるダメージを防ぎます。

また底面には土や草などの汚れが付きますが、グランドシートがあれば防いでくれます。

 

地面からの湿気を遮断

地面の湿気

シーズンや天気を問わず、一晩テントで過ごして次の日にテントを撤収する時、
テント底面(地面に直接触れる側)が濡れていることがあります。

それだけ地面からの湿気の影響を受けるということです。

グランドシートはその湿気を防いでくれます。

y-hey

 

雨の浸水防止

グランドシートの防水性

(出典:Amazon.co.jp

もちろんテント底面は雨の侵入を防ぐ素材でできていますが、大雨に降られた場合は浸水の危険もあります。

グランドシートを敷いておけばより安心です。

 

グランドシートのサイズはテント底面よりも小さくして下さい。

テント底面よりグランドシートが大きいと雨が防水のグランドシートに溜り、バスタブのように水を蓄えテント底面に接するため、テントが浸水の危険にさらされます。

 

 

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グランドシートの使い方・メリット

グランドシートの使い方はテントの下に敷くだけですので特に説明は不要だと思います。

また、グランドシートを使うことによるメリットをお伝えしたいと思います。

 

テント撤収が楽

ロゴス グランドシート

(出典:Amazon.co.jp

 

上記のようにテント底面を汚れ・雨・湿気から防いでくれた結果、
テントの撤収が劇的に楽になります。

本来ならテント底面についた汚れを落としたりテントをひっくり返して
底面についた湿気を乾かすという作業が必要ですが(これをやらないとカビがはえます)

グランドシートを敷いておけば、かなり省略できます。

 

また、雨の日の撤収にはグランドシートの真価が発揮されます。

ぐしょぐしょになったグランドシートを丸めて大きめのビニール袋に入れて持ち帰り家に帰ってから洗います。

グランドシートでしたらテントほど大きくないのでかなり楽に洗えます。

 

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おすすめグランドシート

一番のおすすめグランドシートは・・・

各テントに対応するメーカー純正品のグランドシートです。

なぜなら素材や性能がしっかりしていてサイズもピッタリだからです。

 

↓こんなやつです。スノーピークのアメニティドーム用

 

スノーピークのランドロック用

 

メーカー純正品よりも安くていいのはないか?

ということで信頼できるものは、やはり老舗のコールマンのグランドシート。

 

↓のマルチグランドシートは汎用性があるため他のテントにも使用できます。

ただし選ぶ時のサイズは十分注意して下さい。
浸水防止のためテント底面サイズより20cm(片側10cm)くらい小さいグランドシートを選んで下さい。

 

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まとめ

今回はグランドシートの必要性や使い方・メリットをお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

 

  • テント底面の保護
  • 地面からの湿気を遮断
  • 雨の浸水防止
  • テント撤収が楽

 

グランドシートを敷いて、快適なキャンプを楽しんで下さい!

 

この記事を読んであなたのアウトドアライフが豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

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日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ 日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者 写真も撮れる登山ガイドとして 関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。 ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して 読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。 2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。 ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から) 2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、 2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!
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