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韓国 北漢山(プッカンサン)登山 前編 仙人に遭遇?【2016年8月韓国出張&登山13】

北漢山で仙人と出会う2

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

アウトドアライフクリエイターのy-heyです。

 

2016年8月末に会社の出張&週末登山ということで

約1週間韓国へ行ってきました!

 

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韓国出張&登山記まとめはこちら↓

 

ここまで読んでの韓国出張&登山記を読んで下さった読者の方は

登山記といいいつつ、レストランやホテルの紹介ばかりして

なかなか登山編が始まらないじゃないか!

と思っているかもしれません。

 

第13弾となる今回からは本当の本当に登山記になります。

散々焦らして登山記に飢えた読者の方に

最高の登山記をお伝えしますよぉ!

 

では早速行ってみましょう!

 

目次

韓国の登山事情

前回、雪岳山(ソラクサン)に登ろうとしましたが

雨のため、急遽3時間弱かけて

ソウルまで舞い戻ったy-heyとセバスチャン。

 

この都会のソウル近郊で山なんてあるの?

と思われるかもしれませんが

なんと韓国には地下鉄とバスで行ける山が沢山あるのです!

 

そのせいか韓国では登山はとても人気のスポーツになっているのです。

 

その中でもアクセスが便利で本格的な登山が楽しめるということで

人気の山が今回登る北漢山(プッカンサン)です!

 

北漢山(プッカンサン)登山口へのアクセス

岳人(登山雑誌)2016年6月号に掲載されていた地図を参考までに載せておきます。

北漢山 地図

(出典:岳人6月号

 

バックナンバーはモンベルショップに行けば入手できるかもしれません。

またオンラインショップでも販売してます。

http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=0001606

早速登山口の白雲台(ペグンデ)案内所の所まで

車で行きましたが満車とのことでしたので

もう少し下った所にある駐車場に行きました。

北漢山 駐車場

 

駐車場に車を停めると係の人が来るので駐車料金を払います。

(いくらだったかは忘れました・・・)

 

北漢山(プッカンサン)登山開始!

最初にある道は本当に歩きやすく整備された道を歩きます。

北漢山へのアプローチ

これは地下鉄の駅から歩いて登ってくると

車道と歩道を分けるために整備されている道です。

 

足元には黒いゴムマットが敷かれていて

たとえ雨の日でも滑りにくいように工夫されてます。

 

なんて快適な道なんだ・・・

韓国の山、快適すぎる!

その快適地帯を抜けると

やがて一般的な登山道になります。

北漢山 登山道1

 

こちらもよく整備されていて非常に歩きやすいです。

北漢山 登山道2

 

途中にはレンジャー小屋や

北漢山 レンジャー小屋

 

トイレも整備されてます。

北漢山 登山道のトイレ

 

こんな絶景な階段も整備されてます。

北漢山 登山道からの眺め1

 

途中で遭遇した歩荷の人(仙人?)

こんな感じで登っていると

上で紹介した岳人という登山雑誌の中に

写っていた仙人のような

歩荷(荷物を背負って山小屋まで運ぶ人)の人が!

北漢山で仙人と出会う1

 

すかさず写真を撮らして下さいとお願いして

勢いで撮ってもらいました。

北漢山で仙人と出会う2

 

一度に40kgの荷物を背負って

登山口から中腹にある白雲山荘までを

1日3往復しているそうです。

 

まさに修行僧のような生活をしておられる・・・

 

その神々しさに思わず拝んでしまいそうです(合掌)

 

白雲山荘で休憩

北漢山 白雲山荘

登山口から1時間半くらい登ったところに

白雲山荘があるのでそこで休憩です。

 

なんとアイスが売っているのでセバスチャンと一緒に

購入してみました!

北漢山 白雲山荘でアイス

 

暑い8月の山登りの時は本当に体に染み渡りますね!

 

まとめ

というわけで満を持してスタートした

韓国の北漢山(プッカンサン)の登山記ですが

いかがでしたでしょうか?

 

ここから先には急登が待ち構えますが

次回はサクッと山頂を目指します!

 

この記事を読んであなたのアウトドアライフがちょっとだけ豊かになれば幸いです。

最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ
日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者

写真も撮れる登山ガイドとして
関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。

ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して
読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。

2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。

ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から)
2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、
2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!

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