富士宮 八合目~九合目【2016年6月 ドイツ人と富士山 登山 8】
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
アウトドアライフクリエイターのy-heyです。
ドイツ人のセバスチャンと登る富士山登山記の8記事目は
富士宮口の八合目から先へ進んでいきます!
前回の記事はこちら↓
2016年6月18日(土)
6:00 富士宮口五合目 ~ 六合目 ~ 新七合目
~ 元祖七合目 ~ 八合目 〜 九合目 〜 頂上
〜 富士宮口五合目 → 温泉 → 夕食 → 名古屋
八合目(3,250m)~九合目(3,460m)
前回の記事にも書きましたが
セバスチャンは高山病具合が進行してきたようですので
ここから先はひたすらゆっくり歩きます。
個人差があるとは思いますが
彼は3,000mくらいから高山病が進行してきたようです。
このような高所に鳥居が建っており
空と雲のコントラストが相まって絶妙な景色となっています。
途中には柱が、まるで門のように建っており
そこにみんな硬貨をはさんでいます。
意味はわかりませんが何か御利益がありそうです。
ここからの雲海の眺めも素晴らしいです!
九合目(3,460m)
そして八合目を出発して約40分後、九合目に到着です。
ここからの景色はまさに圧巻です。
セバスチャンは高山病との闘いのようです。。。
辛そうですのでy-heyが万が一の事を思って持ってきた
秘密道具、ダブルストックの登場です!
LEKI(レキ) トレッキングポール SPD2サーモライトAS 660ブルー 1300316 | ||||
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これはドイツの登山メーカー「LEKI」の製品で
アンチショックシステム機構により
ストックを突いた時に手に受ける衝撃を緩和させられるため
快適にストックを突くことのできるスグレ物なのです。
これにより、今まで脚のみにかかっていた
負荷を上半身と分散させることが出来るため
登るのが楽になります。
これで先へ進むぞー!
まとめ
そんなストックを手にしたセバスチャンとy-hey一行に
立ちはだかる最後の砦が待ち構えていました1
それは、
6月の残雪&岩の急登
という2大コンボです!
これは高山病で辛くなっている
セバスチャンにとってはかなりの負荷になるに違いありません!
はたして登頂できるのでしょうか?
次回、ドイツ人と富士山登山その9へ続きます!
富士山に登山すると決めたら読んでおくべき本
富士山ブック2016 一冊まるごと富士登山の教科書 (別冊 山と溪谷) | ||||
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山と高原地図 富士山 御坂・愛鷹 2016 (登山地図 | マップル) | ||||
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みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)