MENU

【あなたは大丈夫?】Google analytics でPV ダブルカウントしてませんか?

PVダブルカウント

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
ブログ歴12年のy-heyです。

ブログを書いていると気になるのが
自分のブログのページが
どれくらい読まれているか、
いわゆるPV(ページビュー)です。

 

通常はGoogle analyticsのトラッキングコードやトラッキングIDを
サイトに埋め込んで設定しますがトラッキングIDを複数の場所に埋め込んでしまうと
カウントを重複(ダブルカウント)してGoogle Analyticsが計算してしまいます。

[voice icon=”https://y-hey.com/wp-content/uploads/2017/06/9c81541b4ea6918bd98535b8ee40cd50.jpg” name=”y-hey” type=”l big”]私は過去に、ダブルカウントどころか
トリプルカウントされる設定をしていて
ぬか喜びしていたため、みなさんもそのようなことが無いように
確認しておくべき項目をお伝えします。[/voice]

 

[aside type=”normal”]Google Analyticsを設定していない人は
ブログマーケッターJUNICHIさんのページを読めば
まるで教科書のような解説で設定方法が一目瞭然です。

まるで教科書!初心者のためのGoogleアナリティクスの使い方【絶対保存版】[/aside]

 

目次

PVをダブルカウントしているかどうかの確認方法

直帰率で予測をつける

まず、あなたのGoogle Analyticsの画面で
「直帰率」を確認してみて下さい。

[aside type=”normal”]直帰率とは、サイトを訪れてくれた人(ユーザー)が訪問した最初の1ページだけを見て、
他のサイトに行くか、ブラウザを閉じてしまった割合です。[/aside]

 

一般的なブログの直帰率の目安は70〜90%台と言われています。

出典:http://webuma.net/bounce-rate

 

その直帰率が5%とか1ケタ台だと
ダブルカウントが疑われます。

 

HTMLソースで確認する

直帰率を確認して怪しいと感じた方はHTMLソースを見てみましょう。

ブラウザのGoogle Chrome を使えば簡単にできます。

 

※インストールしていない方は無料のブラウザですので
↓からインストールして下さい。

 

Chromeを使って自分のサイト
(どのページでもOK)を開きます。

ページ内のどこでもよいので
右クリック→「検証」を選択

Chrome 検証

 

するとページのソースが表示されます。

Chrome 検証 ソース表示

 

ここで「なんだこれ!」と慌てずに
落ち着いてから

Macの場合「commend + F」
Windowsの場合「Ctrl + F」

を押して検索欄を表示させます。

 

その後「UA-」と入力します。

Google analytics トラッキングコード数確認1

 

「UA-」での検索結果が複数出るかもしれません。

その後、自分のGoogle analyticsのトラッキングIDである「UA-XXXXXXXX-X」で再検索すると
↓の図のように「検索結果数」の欄が「1」になっていることを確認して下さい。

Google analytics トラッキングコード数確認2

 

もしここまで確認して
検索結果欄が「1」より大きい数になっている場合、
トラッキングID、もしくはトラッキングコードが複数含まれている可能性があります。

つまり、誰かが自分のサイトを見てくれた時、

通常:1回見ると、1PV(ページビュー)とカウント
重複:1回見ると、2PV、3PVとカウント

されてしまいます。

 

一体どこでそんな設定したのでしょうか?

次はGoogle analyticsのトラッキングIDを
設置した場所を確認する方法を説明します。

 

Google analytics トラッキングIDの埋め込み場所を確認する方法

パターン1. header.phpにトラッキングコードを埋め込み

プラグインやテーマを入れずにやる、最も基本的な方法です。

 

WordPressの管理画面の左側メニューから

外観 → テーマの編集 を選択します。

テーマの編集

 

header.php を選択します。

header.phpを選択

 

※もしheader.php が表示されない場合は
子テーマを選択しているかもしれません。

子テーマについて解説している関連記事
WordPress(ワードプレス)で子テーマを設定する方法【X serverの場合】

 

その場合は↓の画面の 編集するテーマを選択の右側部分をクリックし、

テーマの編集 テーマ選択

一旦親テーマ(この場合はhummingbird)を選択します。

テーマの編集 テーマ選択2

 

header.php が表示されたら、

Macの場合「commend + F」
Windowsの場合「Ctrl + F」

で検索窓を出し、「UA-」と入力して
自分のトラッキングIDが入っているか確認します。

トラッキングIDを確認

 

パターン2.プラグインでトラッキングIDを入力

All in One SEO というプラグインにはホントに便利で
Google AnalyticsのトラッキングIDを入れて設定することもできます。

 

WordPressの管理画面 左側のメニューから

All in One SEO → 一般設定 を選択

All in One SEO Packの設定

 

下のほうに画面をスクロールすると
「Google設定」のグループがあるので、
その下にGoogle アナリティクスIDを入力する欄があります。

All in One SEO PackのトラッキングID埋め込み

 

パターン3.テーマでトラッキングIDを入力

テーマによってはGoogle AnalyticsのトラッキングIDを入力する箇所があります。

例えば当ブログで使用しているテーマ、「ハミングバード」の場合を説明します。

 

WordPress管理画面 左側メニューから

外観 → カスタマイズ を選択

外観カスタマイズ

 

アクセス解析コード を選択

アクセス解析コード 設定

 

Google Analyticsタグ欄に
トラッキングIDを入力してあります。

Google Analyticsタグ入力欄

 

だいたい大きく分けて上記の3パターンになります。

もし2つ以上設定している場合は
どれか1つだけ残して、
他の部分のトラッキングIDは消去しましょう。

 

これでPVのダブルカウント(重複)を修正することができました!

 

まとめ

今回はGoogle Analytics PVダブルカウントの確認方法と修正方法について
お伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

直帰率を確認するだけでも
ダブルカウントかどうかおおよそ判断がつくと思います。

[voice icon=”https://y-hey.com/wp-content/uploads/2017/06/5fbffd9716bda3972ce66231a4852ab5.jpg” name=”y-hey” type=”l big”]やったー!いきなり1日1,000PV達成だー![/voice]

というのが ぬか喜びにならないように願っております。

 

この記事を読んであなたのブログライフが豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ
日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者

写真も撮れる登山ガイドとして
関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。

ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して
読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。

2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。

ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から)
2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、
2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!

コメント

コメントする

目次