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木曽駒ヶ岳、宝剣岳へのアクセス拠点 菅の台バスセンターの紹介

菅の台バスセンター チケット売り場

中央アルプス最高峰で日本百名山に名を連ねる木曽駒ヶ岳(2,956m)や宝剣岳(2,931m)へは
バスとロープウェイを使って千畳敷まで移動するのが一般的です。

 

千畳敷まではマイカー規制がありますが、アクセスは大変便利。
管ノ台バスセンターからバスで30分、しらび平駅からロープウェイで7分すれば、あっというまに標高2,640mの千畳敷まで行けてしまうのです。
(バス、ロープウェイは大人往復で4,200円)

そのため、関東・関西・名古屋方面から日帰りで行ける山です。

 

今回は登山口である千畳敷へのアクセス拠点となる「菅の台バスセンター」を紹介します。

 

 

目次

木曽駒ヶ岳、宝剣岳 登山口へのアクセス方法

木曽駒ヶ岳や宝剣岳へ登るには菅の台バスセンターまで車か電車・バスで移動します。
そこから先はマイカー規制のためバス、駒ヶ岳ロープウェイを利用して登山口である千畳敷へ行きます。

木曽駒ヶ岳登山口 千畳敷へのアクセス

出典:駒ヶ岳ロープウェイ公式サイト

 

菅の台バスセンターの場所

菅の台バスセンターは関西・名古屋方面から車で中央アルプスへ行く場合に利用します。

 

中央自動車道の「駒ヶ根IC」から西へ約3分走れば菅の台バスセンターに到着します。
高速のインターチェンジから近いためアクセスの良さは抜群です。

 

菅の台バスセンター 住所: 〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂北割一区

 

菅の台バスセンターの料金・営業時間

菅の台バスセンター 駐車場

駐車台数:約350台駐車料金:

普通自動車1日(24時間)800円
バイク1回 200円
大型バス1日 1,500円
マイクロバス
キャンピングカー
1日 1,000円

営業時間:24時間

電話:0578-89-3477

出典:駒ヶ岳ロープウェイHP

 

菅の台バスセンターにトイレはある?

トイレは完備されてます。ちなみにバスで移動してロープウェイに乗り換える「しらび平駅」、
ロープウェイを降りた後の「千畳敷駅」にもトイレはあり、無料で利用できます。

 

菅の台バスセンターの時刻表、ロープウェイも含めた運賃は?

菅の台バスセンターの時刻表は駒ヶ岳ロープウェイのサイトが参考になります。

駒ヶ岳ロープウェイHP

 

運賃は

菅の台バスセンター(バス) ⇔ しらび平(ロープウェイ) ⇔ 千畳敷

の往復で大人4,200円です。(2020年6月時点)

 

菅の台バスセンターに温泉はあるの?

車で1分行ったところに「早太郎温泉 こまくさの湯」があります。

 

 

[voicel icon=”https://y-hey.com/wp-content/uploads/2017/06/5fbffd9716bda3972ce66231a4852ab5.jpg” name=”y-hey”]登山の疲れはここで癒やしましょう。[/voicel]

 

菅の台バスセンターへのアクセス方法

車でのアクセス

菅の台バスセンター

中央道駒ヶ根ICから車で3分の便利な場所にある菅の台バスセンターには駐車場があります。
駐車料金は2020年6月時点では1日800円でした。トイレもあります。

 

菅の台バスセンター 駐車場

菅の台バスセンターから先は一般車進入禁止なので、ここでバスとロープウェイを使って、登山口である千畳敷まで行きます。

千畳敷へのアクセス

出典:駒ヶ岳ロープウェイHP

 

電車・バスでのアクセス

名古屋方面から

高速バス 名古屋駅〜菅の台バスセンター 約2時間30分

ハイウェイバスドットコムで時間を検索

 

関西方面から

高速バス 阪急梅田駅〜駒ヶ根IC 約4時間30分

NAVITIMEで時間を検索

 

まとめ

今回は木曽駒ヶ岳、宝剣岳等の中央アルプスの山々に登る場合の拠点になる場所、菅の台バスセンターを紹介しました。

[voicel icon=”https://y-hey.com/wp-content/uploads/2017/06/5fbffd9716bda3972ce66231a4852ab5.jpg” name=”y-hey”]登山準備をばっちり整え、山を楽しみましょう![/voicel]

 

この記事を読んであなたのアウトドアライフが豊かになれば幸いです。

最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ
日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者

写真も撮れる登山ガイドとして
関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。

ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して
読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。

2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。

ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から)
2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、
2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!

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