熊野古道 馬越峠(まごせとうげ)を子連れで縦走トレッキングしてみた!
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
アウトドアライフクリエイターのy-heyです。
前回の記事では三重県紀北町にあるキャンプ場、
キャンプinn海山を紹介しました。
実はこのキャンプinn海山、時期によっては
午後4時までゆったり滞在できてしまうのです!
詳しくは↓のHPを確認して下さい。
サービス・キャンペーン
今回のそのゆったり滞在の時間を使って、キャンプ場の近くにある
熊野古道(馬越峠:まごせとうげ)を
子供を背負ってトレッキングしてきましたので紹介します。
それではさっそくいってみましょう!
トレッキングデータ
日時:2016年11月15日
場所:三重県牟婁郡紀北町
歩いたルート:馬越峠道 約2時間30分
道の駅海山(スタート) 〜 馬越峠入口 〜 夜泣き地蔵
~ 石畳の道 ~ 馬越峠(昼食) 〜 馬越公園(ゴール)
下図のオレンジ線沿いのルートです。
スタート地点とゴール地点が異なる、いわゆる縦走コースです。
(参考:熊野古道センターHP)
縦走コースを車でのアクセスで達成する方法
まず、キャンプinn海山よりスタート地点である
道の駅 海山へ車2台で向かいます。
その後、パパ2人のみ車2台にそれぞれ乗って
(残りのメンバーはスタート地点で待機)
ゴール地点である馬越公園駐車場へ。
車1台(ミニバン)をゴール地点に駐車したまま
残りの1台にパパ2人が乗って
スタート地点へ戻ってくる。
そして全員でスタート!
トレッキングでスタート〜ゴールまで移動
ゴール地点からは駐めておいたミニバン1台に全員が乗り込んで
スタート地点まで戻り、最初にスタート地点に駐めておいた車を
ピックアップして完了!
参加メンバー:
y-heyファミリー: y-hey 37歳(男)、妻 ?歳(女)、長男(7歳)、次男(1歳)
近所の仲良しファミリー Uさん(旦那)、Yさん(奥さん)、長女(8歳)、長男(6歳)
合計8名のパーティーです。
うちの次男は1歳でしたのでy-heyがベビーキャリーで背負って運びました。
↓の写真を撮った時はすでに次男は寝ていました。。。
散策記
道の駅海山駐車場
ここは無料で駐車ができ、トイレも完備しています。
まずはここに車を停めてハイキングの準備を整えます。
パパ2人は↑に書いたように車1台をゴール地点まで移動させに行き、
帰ってきた後に出発!
まずは道路沿いの歩道を600m歩きます。
馬越峠 入口
するとすぐに馬越峠の入口へ。
ここから本格的な石畳の道が始まります!
前日の夜に少し雨が降ったせいか石畳がツルツルすべって
登山靴を履いているのに結構危なかったです。
(ベビーを背負っていて重いのもありますが)
読者の方がもし行かれる場合は
道の状態を確認するといいと思います。
夜泣き地蔵
馬越峠入口から30分程進むと、夜泣き地蔵に出くわしました。
うちの次男の夜泣きも封じてもらいたいです(泣)
石畳の道
なんかJRの熊野古道のポスターに出てきそうな雰囲気じゃないですか?
もうちょっとクールな感じにすると
よりポスターっぽいですかね?
まぁこうした写真でお遊びするのはこのくらいにして
先へ進みます(笑)
途中には巨木もそびえ立ち、その荘厳な様を呈しています。
馬越峠
だんだん進んでそろそろ子供達から
「まだ着かないの〜?」
というクレームが飛び交いだした頃、
昼食場所である馬越峠に到着です。
峠というだけあって便石山(びんしやま)や
天狗倉山(てんぐくらやま)への分岐にもなっています。
林の間から下の町並みを見下ろすことができます。
そしてここで昼食タイム!
子供達はおにぎりおいしそうですね♪
大人達はコンビニで買ったカップヌードルを
バーナーでお湯を沸かして食べました。(子供達に少し食べられました)
↓こんなバーナーです
山の上で食べるカップヌードルってホントにうまいんですよね。
馬越公園
昼食休憩をすませた我々はここから下りの道を進んで
ゴール地点である馬越公園を目指します。
途中、友人奥さんのYさんが膝が痛くなるというハプニングも!
石畳の下り道にやられたのでしょうか?
下りの時は歩幅を小さく、前足を着地してしばらくしてから
体重移動をさせれば負担は減ると思いますので
がんばってみてね!
↓のサイトも登山での下り方に写真付きで解説してくれて参考になります。
というわけでなんとかゴール地点の馬越公園に到着!
お疲れ様でした!
余談ですがこの馬越公園駐車場まで車で行くまでの道は
かなりヘヴィな道を進みますのでお気をつけ下さい。
まとめ
今回は熊野古道 馬越峠 子連れでトレッキングを
紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
この馬越峠コースはまさに熊野古道!
っていう雰囲気が味わえる
石畳の道が最高に素晴らしいコースでしたので
ぜひ機会があれば訪れてみて下さい。
この記事を読んであなたのアウトドアライフがちょっとだけ豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
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みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)