青川峡キャンピングパーク完全攻略マニュアル
キャンプ雑誌のガルヴィで西日本一にも輝いたことのある高規格キャンプ場、青川峡キャンピングパーク。
今回は青川峡キャンピングパークのオススメポイント、キャンプ場内の施設紹介、混雑時の予約攻略法の3つをお伝えします!
これを読めば青川峡キャンピングパークでのキャンプに向けた準備を万端にして快適なキャンプをすることができます。
それでは、いってみましょう!
青川峡キャンピングパークのオススメポイント
まずは青川峡キャンピングパークはどんなキャンプ場なのか?について簡単に説明します。
名古屋圏からアクセス抜群
名古屋方面から車でたったの1時間で着く場所にある青川峡キャンピングパーク。
超便利です!通勤時間とほぼ変わりません。毎日通えるくらいです。
初心者に優しい高規格キャンプ場
施設はとにかく新しく、掃除も行き届いている綺麗なキャンプ場です。
施設については後ほど詳しく紹介しますね。
y-hey
また、キャンプが初めての方へ「親子チャレンジキャンプ」
というイベントで気軽にキャンプを始められる取組みをしていますので
手ぶらで気軽に参加してみるとキャンプの楽しさがわかると思います。
フリーサイトが広い!
施設も新しいですし、サイトの面積が広いため(フリーサイトの場合)ランドロックを2張分張れるくらいです。
川遊びができる
また、夏でしたら川遊びもできます。
小さいお子さん(〜小学校低学年)でしたらキャンプ場内にある↓の水遊び小川で遊べます。
もう少し大きなお子さんでしたら青川まで行って遊ぶこともできると思います。
ここからは青川峡キャンピングパークの施設情報について解説します!
キャンプ場 基本情報
電話番号:0594-72-8300 (受付時間 9:00 〜 17:00)
チェックイン: 14:00〜17:00
チェックアウト:8:00〜11:00(コテージ)、8:00〜12:00(テント)
標高:180m
青川峡キャンピングパークは三重県いなべ市にあり
名古屋からですと東名阪自動車道もしくは伊勢自動車道、東海環状道の東員IC(2016年に開通した道路)
を経由して約1時間で行けてしまうという便利な立地!
大阪方面からですと名神高速八日市IC経由で約2時間です。
サイトの種類
サイトの種類は大まかに
- テントサイト(プライベートサイト、フリーサイト、かもしかフィールド)
- コテージサイト
に分かれています。それぞれ紹介していきますね。
テントサイト
フリーサイト
フリーとはいえテント・タープを設営できるエリアは
分けられていますので、チェックインが遅くなったからいい場所が空いてない!
なんてことにはなりません。
広さは130m²あり、普通のキャンプ場は100m²のサイトが多い中ランドロックが2張りできるくらい広いです。
設営前の様子
テント類設営後の様子
岸壁が目の前にそびえ立っていますので
思わず登りたくなります(私だけ?)
プライベートサイト
プライベートサイトも広々としています。広さは120m²です。
水辺サイト
個別サイトには青川のすぐ目の前にテントを張れる「水辺サイト」もあります。
ライダースサイト
1泊1000円で泊まれるライダースサイトもあります。
荷物をコンパクトにしてツーリングキャンプもいいですね♪
コテージ
コテージはこんな綺麗な雰囲気になっています。
キャンプ場内施設
場内はかなり広く、歩いて周るのは大変なくらいです。ここではそれぞれの施設を紹介していきますね。
センターハウス
キャンプ場へ到着後、このセンターハウスの前に駐車してフロントにて受付を行います。
車をキャンプ場から出す時に必要になります。
センターハウス内には売店、トイレ、森のキッチン、多目的シャワー、お風呂、ライブラリーもあります。
売店(ストア)
食料、飲み物を始め、スノーピーク、コールマン、ユニフレームコーナー等豊富なラインナップです。
なんと売店付近には暖炉まで!冬は暖かそうですねぇ。
サニタリーハウス
サニタリーハウスはキャンプ場内に2か所ありますので近い方を使うと良いです。
ここからはサニタリーハウス内の設備を紹介します。
炊事場
広々とした炊事場では通常はコイン式の給湯器が冬場は無料です。
使い方は若干コツがいります。
まずはコイン投入口の右側にあるスタートボタンを押した後、蛇口のレバーを上げるとお湯が出てきます。
使用後はもう一度最初に押したスタートボタンを押すとお湯が止まります。
(ボタンを押さないと蛇口のレバーを下げてもお湯が流れ続けます)
私は最初、止め方がわからず四苦八苦しましたので
もし今後青川峡に行かれる方は参考にして下さい。
y-hey
シャワー
コイン式 5分200円で温水シャワーを浴びることができます。
コインランドリー
サニタリーハウス内にあるコインランドリーは
洗濯1回200円、乾燥30分100円とリーズナブルな価格です。
(硬貨が無い場合はフロントで両替できます)
環境にやさしい洗剤を使用する必要がありますが売店で販売されています。
トイレ
すべて綺麗な洋式トイレで温水便座付きです。
ゴミ捨て場
サニタリーハウス内ににゴミ捨て場がありますので、分別して捨てます。
子供の遊び場
公園
フリーサイトエリアから徒歩2~3分のところに公園があり、子供達を遊ばせることができます。
パンダ遊具の顔が・・・
シュールな目をしていますね。。。(笑)
ちなみに公園への出入り口には扉があり
公園側からキャンプ場へ入るためには暗証コードを入力する必要があります。
暗証番号は
「1111#(一番下のボタン)」です。
※2017年4月2日時点での情報です。今後変わる可能性があります
ボタンの文字が消えていたり、ボタン自体が埋まっていますのでコード入力の難易度は高いです(笑)
(実際に私が通った時に扉に入れないお子さんがいましたので通してあげました。半泣き状態でした。)
水遊び小川
小さな小川があり、小学校低学年くらいまでのお子さんでしたら水遊びでバッチリ遊べます。
着替えの予備は必須です!
y-hey
青川峡キャンピングパークの予約方法と混雑時の攻略法
施設の予約状況はこちらのページでチェックできます。
予約は↓のHPリンクまたは電話でできますのでチェックしてみてください。
また、予約の時の注意事項もありますのでしっかりと読んでから予約して下さい。
人気サイトはすぐに埋まってしまうので、お早めに予約されることをオススメします。
週末やGW、夏の連休はとても混雑しますので
攻略法としては、10日の午前0時にインターネットで3ヶ月先の日程を押さえてしまうのが一番良いと思います。
まとめ
今回は西日本屈指の快適さを誇るキャンプ場、「青川峡キャンピングパーク」
の4つの特徴、キャンプ場内の施設紹介、混雑時の予約攻略法を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
名古屋から車で1時間という驚異的な近さもいいですし、設備が充実していて快適なキャンプをすることができます。
気になったら是非キャンプ場HPをチェックしてみて下さい!
周辺施設紹介、キャンプ体験記は別記事で書いています
キャンプ場 周辺施設紹介
青川峡キャンピングパークの周辺施設として、
オススメ食材買い出しスーパー&レストラン、コンビニ、温泉を紹介している記事です!
→青川峡キャンピングパーク周辺には何がある?4つの施設を紹介します
また、キャンプ場周辺にある阿下喜(あげき)温泉には、なんとあんな施設まで・・・(詳しくは↑の記事に書いてます)
キャンプ体験記
キャンプ初日はゆったり11時くらいに出発してイオンモール東員でのんびりしていたらキャンプ場に到着したのは15時過ぎ。
テント、タープを設営して焚き火をしようとするも、かなりの暴風でしたので↓の記事で実験を試みております。
→暴風の中でも焚き火は燃えるのか? 青川峡キャンピングパークで試した結果
実験結果として、当然のことが判明しました・・・
詳しくは↑の記事をお読み下さい(笑)
これだけ読めば青川峡キャンピングパークで
キャンプするシミュレーションはバッチリかと思います!
この記事を読んであなたのアウトドアライフがちょっとだけ豊かになれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
現在募集中のツアーは↓です!
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)