※お食事中の方は以下の記事を読むのを控えて下さい。
最近、うちの家族の中でマーライオン化するのが流行っている。
そもそも、マーライオン化とはなんだろう?
シンガポールにあるマーライオンのように
嘔吐が止まらない状態になること。
ウッキーペディアより引用
一日目
マーライオン化一人目、次男(1歳)
私の記憶が正しければ最初にマーライオン化したのは
歩き始めてしばらく経った1歳の次男である。
とある事情により疲弊した状態で朝、私が家に帰ると
「次男が吐いて大変だったのよ!」
と妻が言っていた。
ただの食べ過ぎか?と思った。
なぜなら次男は相撲取りでも目指しているかの如く
日常の食事を食べるためだ。
しかしその予測はすぐに間違いであると知らされることになる。
スーツに着替えて会社に向かって家を出る寸前、
突如として鳴り響いた音。
「ゴポォ!」
その音と共に妻の悲鳴が響き渡る。
そうなのだ。
次男が妻に抱っこされた状態で
マーライオン化してしまったのだ。
そのマーライオン第1号によって吐かれたものは
見事に妻のシャツにかかった後、床に散乱していた。
もらいそうになりながらも後片付けをしてから
出勤する私。
昼間には妻が次男を医者に連れていったところ
“胃腸風邪”
と診断されたようだ。
私自身も体調を崩していたため
仕事をなんとか終えて帰宅した後
妻が作ってくれた温かいシチューを食べる。
家族とはありがたいものだ。
このような休息の時間もままならぬ状態で
次のマーライオンを迎えることとなる。
二日目
マーライオン化二人目、妻(??歳)
マーライオン化した二人目はなんと妻だった。
夜中に突然起きてトイレに駆け込んで
「ゴポォ!」
とマーライオン状態になっていた。
おそらく次男のマーライオン化したあとの
ブツを処理していた時に
マーライオン菌にでも感染したに違いない。
その後何度もトイレに駆け込んでいた。
マーライオン化三人目、長男(7歳)
「みんな風邪ひいてるのに長男だけは大丈夫だなー」
なんていう話を家族でしていた二日目の夕方、
突如長男が
「ゴポォ!」
と家のカーペットにぶちまけた。
とうとう長男もマーライオン化したか!
というわけで安静にしてもらうように
ベッドで寝てもらった。
そしてしばらくして様子を見てみると
どうやらベッドのうえでも
「ゴポォ!」
とやってしまったようだ。
慌てて洗濯をしようとするも
当日長男は栗ご飯を3杯食べたみたいで
しっかり栗ご飯がシーツに乗っかっている・・・
こちらももらいそうになりながらも
なんとか処理をして洗濯機にシーツを放り込む。
三日目
マーライオン化四人目?私(37歳)
最後はとうとう私の番であるかもしれない。
私のお腹が異様に痛いのだ。
現時点ではマーライオン化はしていないが
いつこのマーライオンウィルスが感染して
症状が出るかもしれない恐怖と戦っている。
まとめ
きたない話ですいません。
みなさん家庭内感染には気をつけましょう。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
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