写真も撮れる登山ガイド 上田洋平のブログ 関東を起点として日帰りトレッキングから雪山まで、少人数のツアーを開催しています

打撲・内出血した時の処置・治療方法

 
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この記事を書いている人 - WRITER -
日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ 日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者 写真も撮れる登山ガイドとして 関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。 ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して 読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。 2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。 ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から) 2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、 2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!
詳しいプロフィールはこちら
 

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
正道会館 新心館で空手を習っているy-heyです。

日常生活のちょっとした事故や、
スポーツや格闘技等で怪我をしてしまった場合に
どのように治療したらよいのでしょうか?

前回までの記事で人生初のフルコンタクト空手の試合を終えたものの
ガッツリ胸に打ち込まれた私の胸はまるで虐待を受けた人のように
真っ青に打撲の痕が残ってしまいました。

そこで試合経験豊富で怪我の対処法を良く知っている
空手の先輩から教えてもらった方法や、自分で試して効果のあった
打撲や内出血をした場合の処置、治療方法を3ステップでお伝えします。

 

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1. まずは冷やして応急処置

怪我をした直後は応急処置として、
すぐに患部を氷嚢(ひょうのう)や
保冷剤等で約15分冷やします

これにより血流を抑え、
炎症を起こしかけている患部が
腫れ上がるのを抑えることができます。

ポイントは打撲・内出血になった直後、
なるべく早いうちに冷やすことです。

直接氷を当てると冷たすぎますので
ガーゼやタオルを肌に当てて、
その上から氷を当てるとよいでしょう。

また氷を準備をするのが難しい場合は
↓の冷却スプレーも患部を冷やすのに便利です。

 

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2. 湿布等で外側から治療

打撲や内出血といえば湿布ですよね。
個人的には湿布でも全く問題ありませんが
長期間湿布を貼り続けていると、毎日交換したとしても
肌の弱い方ですとかぶれ・かゆみが気になります。

というわけでおすすめはエアーサロンパスです。
微香性のものを使えばサロンパス独特の匂いも抑えられます。
お風呂上りとかに(できれば外で)シューッとするのが吉です。

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3. 必要な栄養を取り内側から治療

湿布やエアーサロンパスで外側から直接患部を治療すると同時に
怪我の回復を早める栄養を摂取することも重要です。

ここでは打撲や内出血となった場合、
特に必要な栄養素を挙げます。

 

たんぱく質

筋肉を作る元となる栄養素です
牛肉、鶏肉、大豆、玉子に多く含まれています。

また、普段の食事であまりタンパク質を
摂取できない場合はプロテインで補えます。

↓のDNS製のプロテインは味がおいしく
とても飲みやすいです。

プロテインの吸収効率を考えた場合、
運動直後や夜寝る前に飲むのがいいです。

 

亜鉛

亜鉛というとなんとなく有害なイメージがありますが
実はたんぱく質合成を促進する酵素としての役割があります。

怪我の時は亜鉛を多く摂取することにより
怪我の治りを早くすることができます。

生がきや豚レバー、牛肩肉、ココア等に多く含まれています。

この中でも↓のサイトにも書いてあるとおりココアの力は大変効果があると実感しています。
http://nurse-web.jp/kouka/cocoa/

 

私は毎日温めた牛乳に
ココアパウダーを溶かして飲んでいたため
かなりひどい打撲でしたが
10日くらいで痛みもほとんどひいてきました。

カルシウム

打撲の際、骨までダメージがきている場合があります。
そんな時は骨の構成要素であるカルシウムを補給します。

牛乳、小魚、桜海老等に多く含まれています。

最近ではこんな便利なウエハースもあります。
ウエハース1枚で300mgのカルシウムが取れるのでオススメです。
私は療養中に1日2~3枚食べていました。

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まとめ

上記ように応急処置をした後は外側と内側から治療するという方法を
実践すれば打撲や内出血による怪我の回復を早められると思います。

それを実践した上で最後に重要なのが
「安静にすること」 です。

当たり前といえば当たり前ですが
まだ体にダメージが残っていて痛む場合は
無理に患部を動かさない方が結果的に治りは早いです。

早く痛みとおさらばして
快適な日常生活を送りたいものですね。

 

この記事を読んであなたのケガが早く治れば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

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みなさんとお会いできるのを楽しみにしています(^o^)

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日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ Ⅱ 日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者 写真も撮れる登山ガイドとして 関東、富士山、日本アルプス、八ヶ岳の山々をガイドしています。 ブログでは登山、アウトドア等の記事の発信を通して 読者の方に”人生を120%楽しんでもらいたい”と考えています。 2児の父ですがマッターホルン(4,000mまで)、南米最高峰アコンカグア(5,000mまで)、アフリカ最高峰キリマンジャロをフルサイズ一眼レフカメラを抱えて登ったり(普段は自称イクメンです)空手もやってた多趣味な男です。 ブログはゆるいペースですが2005年から書き続けています。(当サイトは2015年から) 2017年11月からテレビ出演多数、2018年5月には10万PV突破、 2022年7月には執筆協力させて頂いた登山ガイド本が発売されました!
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